女性誌が選んだ2015年12月の最強星座は、これだ!

2015/12/16
正しい倫理子

今月も女性誌の星占いを読み比べて、「一番ラッキーそうな星座」を勝手にチェックしていきましょう。

 

ちなみに私はさそり座ですが、今月は「健康面が不安」らしいです。

 

今週に入ってすでに2度嘔吐してるんだけど、これのことかな?

 


 

今月のラッキーアイテムまとめ

今月は、まずは『non・no』、『an・an』『サンキュ!』『Mart』『Marisol』の最新号から統計したラッキーアイテムまとめからご紹介します。

星座統計1
星座統計2
星座統計3
星座統計4

 

水瓶座はとにかくデニムを履くべきなんだろうな、とか、ふたご座のラッキーパーソン「昔の上司」ってそれ普通会いたくなくない? とか色々言いたいことはあるのですが、ひとまず今回注目したいのはこれです。

 

やぎ座

 

お分かりですか?

番付表

番付表??????!!!!!!!

ラッキーアイテム番付表ってなんだよ!

聞いたことないわ!

 

バッグに忍ばせればいいのか!

何場所の番付表だ!

そしてなんの運がどう上がるんだ!

 

相撲運か! 両国か!

 

この画期的なラッキーアイテムを掲載したのは『Marisol』1月号、「石井ゆかりの大人の星占い」。

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marisol(マリソル)2016年1月号
 集英社

 

こちら、挿絵が五月女ケイ子という時点で最高の予感がプンプンするのですが、文章の方もなかなかで、ふわふわしたつかみ所のない雰囲気と独特な内容が大変味わい深い良記事です。

 

今月間違いなく一番面白かったので、気になった読者はぜひチェックしてください。

ちなみに私はさそり座ですが、ラッキーアイテムは「遮光カーテン」でした。

持ってねえ〜!

 

今月は射手座がアツい! 女性誌6誌からのお墨付き

さて、ラッキーアイテムを総ざらいしたところで、女性誌が選ぶ12月の最強星座を発表します!

今月はどうやら射手座の運気が好調なようです。

 

『SPRiNG』では「たくさんのライバルを追い抜いて一人勝ちできる」、『non・no』によると「あなたを中心に物事が回り始める」、『an・an』曰く「運気がぐっと上がってくる」などなど、多くの紙面でお前こそ今月の主人公! とばかりに持ち上げられていました。

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Spring(スプリング) 2016年1月号
 宝島社
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an・an(アンアン) No.1983
 マガジンハウス

『CamCan』では「ついにあなたに主役の座が回ってきた」に始まり「しかもずっと夢だった海外と関われる仕事のヒントもGETできるかも!!」

という謎の決めつけが含まれた暗示まで提示されています。

海外と関わるのがずっと夢だったという人間、そこまで多くないのでは……。

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CanCam(キャンキャン) 2016年1月号
 小学館

『Mart』1月号の「ありえ〜る・るどんの12星座占い だったら星にきいてみる?」によると、12月の射手座の人は行動力と判断力が冴えてくるため、悩み事や迷っていることにケリをつける良いタイミングが来ているそう。

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Mart(マート) 2016年1月号
 光文社

『CREA』1月号では2016年の方向を見定めて人生設計するといい、と述べられていたので、今までやり残した案件のある射手座の方は12月中にどうにかするといいかもしれないですね。

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CREA(クレア) 2016年1月号
 文藝春秋

人間味が溢れちゃう?!獅子座も好調

そして今月は獅子座も多くの雑誌で高評価を受けています。

『non・no』では「いよいよステージのセンターへ。客席には首を長くしてあなたの活躍を待っている人がたくさんいます。」というパワフルなワードで活躍が示唆されているほか、『サンキュ!』でも最近いいことがなかったという人でも心がぱっと明るくなるようなことが起きると述べられており、期待できそうな予感です。

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non・no(ノンノ) 2016年1月号
 集英社
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サンキュ!01月号
 ベネッセコーポレーション

『Marisol』によると、獅子座の人からは今月「人間味」「温かみ」が滲み出して不思議な人気につながるそうなのですが、「オッ! 今月のお前は人間味が溢れ出す運気だぞ! 頑張れよ!」と言われた獅子座の人の気持ちをちょっと考えて欲しいですね。

 

人間味が増して喜ぶ人ってどんな人なんですかね。サイボーグとかかな。

 

みんなMarisolの占いを読みましょう!

私から言えるのはとにかくそれに尽きます。

遮光カーテン、買いに行こうかな……。

 

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正しい倫理子
この記事を書いた人

正しい倫理子

フリーライター。95年生。ねとらぼ、選挙ドットコムなどで執筆中。現在は大学の日本中世史専攻で心性史、社会文化史などを学んでいる。思い出の雑誌は小学生の頃読んでいた爬虫類雑誌「ビバリウムガイド」。
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