2021年も6月に入り、暑い季節がやってこようとしています。そして暑くなると活発化してくるのが、そう、虫です。できることなら遭遇したくない様々な種類の虫たちですが、いくら避けようと思っても遭遇するときは遭遇してしまうのが虫というもの。中には毒を持つキケンな虫も存在します。
今回、アース製薬株式会社は6月4日の虫ケア用品の日(6『ム』4『シ』)に合わせ、二つの取り組みを実施。一つはAR(拡張現実)体験型の新聞広告を掲載し、もう一つは「キケンな虫の虫ケア図鑑」の制作を行いました。
6月4日「虫ケア用品の日」とは
アース製薬では、2017年10月に、「殺虫剤」 と呼ばれていた商品群を「虫ケア用品」と呼称変更。 “虫を殺す”のではなく“人を守る”という思いのもと、呼称変更を実施し、その活動の一つとして、6月4日を 「虫ケア用品の日」として制定しました。
6月4日は虫ケア用品の需要が年間で一番高まることと、「ムシ」 と読む語呂合わせから、「虫ケア用品の日」とし、イベントなどを通じて、感染症リスクの啓発、薬剤の正しい理解・普及を促進する日として定めています。
AR体験型の新聞広告
今年の「虫ケア用品の日」の取り組みとしてまず行われるのはAR(拡張現実)体験型の新聞広告を掲載すること。6月4日(金)に読売新聞と朝日新聞の朝刊、日本経済新聞の夕刊に新聞広告を掲載。広告にはQRコードが組み込まれており、読み込むと身近に潜むキケンな3種の虫のリアルなARが体験できる仕組みとなっています。
ARには生態に即したキケンな虫の動き、虫ケア用品を使用して予防・駆除する演出も取り入れられています。
「キケンな虫の虫ケア図鑑」の制作
そしてもう一つの取り組みとして、数多くの昆虫関連書籍の編集実績を持つ編集チームとタッグを組み、身近に潜むキケンな虫を集め「キケンな虫の虫ケア図鑑」の制作を行いました。
図鑑に使用されている写真は、昆虫写真家・吉田攻一郎さんが撮影。さらに、Twitter等で人気の昆虫漫画家・じゅえき太郎さんのイラストで生態を解説したコラム付きで、こだわりの図鑑となっています。
図鑑の内容は、マンガ「キケンな虫は悪者なの?」、「全9種のキケンな虫紹介」、「お出掛け前の虫ケアチェック」、「キケンな虫への対処法」などとなっており、身近に潜むキケンな虫について細かく知ることができます。
また、アース製薬は子ども達の暮らしを守るため、虫媒介感染症撲滅への貢献を目的とし、「虫媒介感染症の危険性」、「虫ケア用品の安全性」、「正しい予防法」を世の中に広め、人々の健康を守ることを目指し、2017年以前より「出前授業」の活動も実施。「キケンな虫の虫ケア図鑑」も活用されています。
あなたの身近に潜むキケンな虫たち。新聞で広告を見かけた際には、ぜひARを体験してみてください。