オフィス勤務・在宅勤務を問わず、座り仕事をしている女性にとって気になるのが脚のむくみ。特に、梅雨シーズンは気候の影響でいつも以上にむくみが気になるという人が多いようです。そうした背景を踏まえ、ニチバンは、20~40代の女性会社員300名を対象に「梅雨時季の脚のむくみ」をテーマとした意識調査を実施しました。
結果、脚のむくみが仕事やメンタルに影響を及ぼしている実情や、働く女性たちの脚むくみケア事情が明らかになっています。
はじめに、脚のむくみを感じる時季を月毎に調べると、上位の冬時季に続いて6割以上が「6月」と回答(62%)しました。春夏の時季の中では6月が最もむくみ実感率が高く、他の月に10ポイント以上の差をつけています。
続けて「梅雨時季(6月前後)は、仕事中にいつもよりも脚のむくみを感じますか?」と聞くと、80%が「感じる」と回答。また、79%の人が、「仕事・プライベート関係なく、いつもよりむくみを感じる」と答えました。
さらに、仕事中の脚のむくみ対策について、女性会社員の足元=デスク下に焦点を当てて調査を実施しました。
仕事中に脚のむくみを感じた際にとったことがある行動を調べると、「【隠れ屈伸】仕事デスクの下で脚を曲げ伸ばしする」(83%)、「【指ぎゅっ】仕事デスクの下で靴を脱いで、足首をまわしたり足の指を曲げ伸ばししたりする」(79%)、「【脚あげ】仕事デスクの下で、脚を別のイスや台などに置く(あげる)」(63%)など、デスク下で脚を動かして対策をしていることが多いと分かりました。
その一方で「靴を脱いでデスク下でストレッチ等はするが、梅雨は湿気が強いのでにおいが普段より気になってあまりできない」(25歳)といった声もあり、梅雨時季のむくみは対策についても悩みが大きいことが読み取れます。
また、仕事中にとどまらない全般的な梅雨時季の脚のむくみ対策についても調べると、上位は「自分でマッサージをする」(61%)、「席を立って歩く・歩き回る」(60%)など、自力でのケアが並びました。
これはケアについての考え方を聞いた質問でも反映されており、90%の人が「脚のむくみはできるだけセルフケアしたい(マッサージ店などではなく自分自身でケア)」と答えています。
ただし、その方法に苦戦している人も多いようで「色々な対策を試してみたが、効果が感じられず何もしなくなってしまった」(49歳)といった声も寄せられています。
また、セルフケアに関しては「脚のむくみについて、手軽なセルフケアの方法やコツを知りたい」(95%)、「脚のむくみについて、セルフケアに役立つアイテムを知りたい」(94%)と大多数が回答。セルフケアで十分な効果を感じられず、さまざまな方法を模索している実情が浮き彫りになりました。
今回の調査結果を受けて、同社は脚むくみに悩む女性たちに「バトルウィン」ブランドの「Wグリップ」シリーズを使った「足の甲バンデージ」がおすすめだと提案しています。
「Wグリップ」シリーズは、肌にはくっつかずにテープ同士のみで貼り付く自着性に優れ、従来の製品よりも簡単に「セルフテーピング」することができます。
ブランドサイトでは「一人で巻けるセルフテーピング」として、テーピングの基礎知識や巻き方などを解説。冷え・むくみ予防のための「足の甲バンデージ」をはじめ、セルフテーピングの方法を紹介しています。