チームラボプラネッツに炎を描いた新作品や春限定の桜咲き渡る空間が登場!

2021/04/15
マガジンサミット編集部

2018年7月の開館からいまや200万人以上が来館しているチームラボプラネッツ。

超巨大な4つの作品空間と屋外作品を中心とした計8作品による「水に入るミュージアム」として人気で、SNSなどで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか?

今回はそんなチームラボプラネッツから新たに炎を描いた2つの作品《空から噴き落ちる、地上に憑依する炎》と《憑依する炎》が登場しました。

炎をテーマにした力強い作品がお出迎え

これまでは滝や波のような流れの表現が多かった印象ですが、今回は力強い「炎」がテーマです。

野外に設置されているのは、「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling From the Sky」。こちらは入館しなくても鑑賞が可能です。

燃焼する気体の分子の動きによって空間上に線を描き、その線の集合で炎を描いている作品。チームラボが考える「超主観空間」によって黒い球体や人間に当たると変化していく様子を平面の柱で表現されていて、そのパワーに圧倒されます。

館内には「憑依する炎 / Universe of Fire Particles」。燃焼した気体の分子の動きによって線が描かれる作品で、炎の内部にある黒い絶対的な存在によって、常に形が変化していくデジタルアートとなっています。

閉鎖環境にあるので、アートへの没入体験が高く、何時間でもいれそうな場所です。手前には座れる場所もあるので、ゆっくり鑑賞することもできます。

季節限定の春作品も

季節とともに移ろう作品は、現在 春限定の桜の景色が楽しめます。体験は4月30日(金)まで。

来場者がはだしになって水の中を歩く作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」では、足元の水面を鯉が泳ぎます。鯉に当たると無限に広がる水面に桜の花びらが舞い散る素敵な演出です。

もう一つの作品は、「Floating in the Falling Universe of Flowers」。

巨大なドーム空間で鏡面になった床に寝転んだり座ったりすることもでき、作品をいろんな角度から楽しむことができます。

空間いっぱいに咲き渡る桜は、なんと開館からすでに15回以上の改良を重ねているんだそう。

新たな作品が加わった「チームラボプラネッツ」。4月30日までウェブサイト(https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ )で15%オフのクーポンを掲載しています。

人数制限などを設けた感染症対策もばっちりなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

チームラボプラネッツ TOKYO DMM

https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/

#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ

会期: 2018年7月7日 – 2022年末

所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO

開館時間:

3月31日(水)まで:10:00 - 18:00

4月1日(木)から4月23日(金)まで:平日10:00 - 18:00 土日祝9:00 - 19:00

4月24日(土)から5月9日(日)まで:9:00 - 19:00

*最終入場は閉館の30分前

休館日:4月6日(火)

※開館時間が変更になる可能性がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。

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