世界で最も簡単な言語の1つと言われるインドネシア語を勉強してみた

2017/04/27
放送作家 久保・O

インドネシア・エアアジア Xが、2017525日から週4便、成田からデンパサール(インドネシア・バリ)間の直行便を就航することを発表。日本人にとって、バリがこれまで以上に身近になるかもしれませんね。

 

そんなバリで使われている言語はインドネシア語。

 

日本人にはなかなか馴染みのない言語ですが、 実は、世界で最も簡単な言語の1つ、と言われるそうなんです。バリが身近になった今、前々からインドネシア語に興味があった筆者は、『勉強してみようかな~』と思いたち、書店でインドネシア語の本を購入!

 

まだまだ、勉強中の身ですが、インドネシア語の魅力にどっぷりハマってしまいました!ということで、今回は、日本人にも覚えやすいインドネシア語を集めてみました。

 

日本語に似ているインドネシア語

実は、インドネシア語には、日本語に似ている単語がちらほらあります。

 

例えば、インドネシア語で

 

「好き」はsuka (スカ)。

「あなた」はanda(アンダ)。

「済んだ(すでにした)」はsudah(スダ)。

 

など。

どれも、日本語に似ていて、覚えやすいですよね。

 

単語を2回続けることが多い?!

インドネシア語は、同じ言葉を2回続けて言うことが多いんです。2回続けて複数形を作ったりするそうなんです。

 

例えば、インドネシア語で「木」のことを「pohon(ポホン)」というのですが、これをpohon-pohonと言えば、『木々』、そして「人」のことを「orang(オラン)」というのですが、これも2つ重ねて、「orang-orang」と言えば「人々」。

 

また、「道」を意味するjalan(ジャラン)を2つ重ねて、jalan-jalanというと、観光や散歩という意味になるんですって。この「じゃらん」は、旅行雑誌や旅行サイトでおなじみの「じゃらん」の由来と言われているそうですね。

 

インドネシア語でメシはナシ?!

日本人にも人気のインドネシア料理と言えば、「ナシ・ゴレン」。

 

このナシ(nasi)は、飯(メシ)を意味します。ちなみにゴレン(goreng)は、油で揚げるという意味なので、ナシ・ゴレンは、“ご飯を油でいためる”、つまり、チャーハンのことになるんです。

 

他にも、インドネシア語と日本語は似ている言葉がありますが、同じように、警察官はpolisi(ポリシ)、秘書はsekretaris(セクレタリス)と、インドネシア語は英語と似ている単語もあるので、覚えやすいのかもしれないですね。

 

旅行をするとき、その国の言葉を使ってみると、地元の人たちと仲良くなれることもありますよね。インドネシアに行く際は、インドネシア語を覚えて旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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"放送作家。はなまるマーケット(TBS)など情報番組を担当。 「流行」、「健康」、「生活で使える小技」などいつか役に立つかもしれない情報をご紹介します。"

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