「七五三にまつわる悲惨なエピソード」子どもたちが犠牲に!?

2016/11/16
澤井 一樹

11月と言えば「七五三」!一応・・・七五三は1115日にやるものですが、最近ではその決まりはほとんど崩れてきており、とにかく空いてる時を狙って行くのが最近のトレンド!早い人は10月の末から、遅い人は11月末に行くんだとか!

 

さらに最近ではプロのカメラマンに依頼して同行して七五三の写真を撮ってもらう人も多く、七五三の形も大きく変わってきています!

 

七五三の起源はクリスマスと同じ1224

 

そんな七五三の起源は、天和元年1115日(16811224日)に館林城主である徳川徳松(徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされているんだとか。昔は医療制度も整っていなかったので子どもが成長するのが非常に難しかった為、子どもの成長は今よりもさらにありがたみのあるものだったようです。

 

なんで3歳・5歳・7歳なの!?そこには恐怖のエピソードも。

七五三は3歳は「髪置きの儀(かみおきのぎ)」と呼ばれ、昔は3歳までは男女問わずに髪を丸坊主にするという習慣があったためこの名が付き、3歳から髪を伸ばし始める事からこれから髪を伸ばす男女両方お祝いします。

 

5歳は、男の子をお祝いします。「袴着の儀(はかまぎのぎ)」と呼ばれ男の子が江戸時代の武士が公の場で身に着ける盛装(せいそう)を着ることで一人前になることをお祝いするのだそうです。

 

7歳は女の子をお祝い。「帯解の儀」と呼ばれ、子どもが付けていた着物の紐をとって大人と同じ帯紐を付けるようになることから、こう呼ばれているそうです。

 

【しかし・・・そんな嬉しい七五三ですが、実は恐ろしいエピソードもあるのをご存知でしょうか】

 

実は七五三に、子どもが殺されていたというエピソードがあるのです。

3歳・5歳・7歳の節目に子どもは選別にかけられ、労働力にならない子どもは村長などの権力で殺されていたのです。さらには、目つきの怖い子どもは何かが憑りついていると言われ、それだけで殺されたという言い伝えもあります。しかもそれはキツネの仕業だと大人たちがでっち上げていたようです。

 

何とも恐ろしい過去があったのです・・・。

 

子どもの成長を願う行事に!千歳飴の意味とは!?

そんなこんなで怖~い話なんかもしましたが、今では楽しいのが七五三です。七五三の中で有名なものに「千歳飴」っていうのがあるのは皆さん知っていますよね?

 

この千歳飴の起源は東京の浅草で紅白の棒状の飴を、「千年飴」「寿命糖」と売り出した説、大阪の商人が長い飴を食べると長生きすると売り出したという2つの説があります。両方“長生き”というキーワードは変わらず、親が子どもに長生きしてほしいという願いを込めて七五三にはこの千歳飴を食べるようになったと言われています。

 

ちなみに千歳飴は直径15mm位、長さ1m以内と決まりもあるんだとか。

 

何はともあれ、子ども達の成長を喜ぶのが今の“七五三”。素晴らしい家族写真を撮るのもいいでしょうが、そんなのは二の次。七五三の意味をしっかり理解して家族みんなで子どもたちが生まれてきてくれた事に感謝して思い切り抱きしめてあげましょう!

 

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澤井 一樹
この記事を書いた人

澤井 一樹

放送作家。関西のCM制作会社で働き、勉強した後に株式会社ライターズオフィスに所属。現在は、フジテレビ「全力!脱力タイムズ」、TBS「爆報!THEフライデー」などの制作に関わるなどしている。

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