歌舞伎町を舞台にした謎解きが面白すぎる!“リアル脱出ゲーム”生みの親が手がけるポップアップイベント!!【11月10日〜13日】

2017/11/10
Shoichi Sato

 

新宿・歌舞伎町にすごいエンターテイメントがオープンします!世界初・国内最大となる“謎”を題材にしたテーマパーク「東京ミステリーサーカス(TMC)」。これは“リアル脱出ゲーム”の生みの親、加藤隆生氏が代表を務める株式会社SCRAPが手がけたもの。12月19日(火)からオープンします。

 

 

TMCオープンに先立ち、11月10日から13日(月)まで、無料で参加できるポップアップイベントを歌舞伎町シネマシティ広場で開催しています。その名も「消えた!?『金のくまっキー像』を探せ!!」。11時から17時の間で全7回。物語は加藤氏が監修しており、1時間で終了する体験ミステリーです。

 

※ポップアップイベントのスタート地点「ミステリートレーラー」で挨拶する加藤氏

 

しかし、これが驚愕の面白さ。歌舞伎町を舞台にした回遊型リアル捜査ゲームで、実際に店舗の中に入るなどして、キャストの話を聞いて謎を解いていくのです。探偵事務所の一員となり歌舞伎町内にある僅かなヒントを頼りに、時には暗号を解読し、時には怪しい人物を撮影し、時にはLINEで凄腕ハッカーに情報をもらいながら物語を進めていきます。ちなみに「くまっキー」は、世界一謎があるテーマパーク「東京ミステリーサーカス」の団長です。

 

気分はまさに本物の探偵。トレンチコートとハンチング帽を身にまといたくなること間違いなしです!

 

※くまっキーも登場

 

安全面にも考慮。テーマパークのあり方にイノベーション!

ポップアップイベントは当然、公共の場が舞台なので安全面にもしっかりと対策が施されています。まずスタート地点で交通ルールやマナーへの注意喚起。一般の通行人への配慮やトラブルを避ける為のレクチャーを受けます。加藤氏は「イベントエリアに10カ所以上の拠点を用意し、それぞれにスタッフを配置しています。また、対面で参加者一人ひとりに注意喚起できるのもポイント」と話しています。

 

※この中に暗号を解く鍵が隠されています

 

また、テーマパークのあり方についても言及。「すでにある街にテーマパークをつくるのではなく、世界中の街をテーマパークにしたい」としていました。街を丸ごと利用したこのイベントは、地方創生などの観点からも注目を浴びそうです。

 

来月、待望のオープンとなるTMCは全5フロアで常時8種類以上のコンテンツが体験可能。気になる場所は、ポップアップイベントの「金のくまっキー像のケースのありか」を特定すれば、おのずと分かるでしょう!

 

 

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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