ひんやり気持ちいい〜!暑さに負けないために使いたい最新の冷感グッズ

2023/07/27
佐伯美佳

毎日暑い日々が続きますね。夏といえばキャンプなどのアウトドアですが、炎天下の下でのアクティビティはきついものがあります。さらに、仕事の移動中もスーツを着ているときは暑さを感じやすいですよね。そんな中、ひんやりする冷感アイテムは助けになるものです。

そこで今回は、3つのブランドから最新の冷感アイテムをご紹介します。

■1)アンダーアーマーのウェア・バックパック

米国発スポーツウェアブランドの「アンダーアーマー」は、「ISO-CHILL(アイソチル)」という冷感テクノロジー搭載のウェアやキャップ、スニーカーなどを展開しています。

アイソチルは、涼しさが持続する「持続冷感」が特徴。吸汗速乾機能を持ち、熱伝導率の高い素材により涼しさが持続する最新テクノロジーです。

「UAアイソチル ショートスリーブTシャツ」6,050円(税込)
「UAアイソチル ショートスリーブTシャツ」6,050円(税込)

持続冷感の秘密は、「アクアX」というポリエステルなどと比べて熱伝導性の高いナイロンを使用しているそう。

さらに糸の形状もリボン状にして表面積を大きくすることによって熱交換が行われる面積を増大させ、身体の熱を外に送り出す効果を高めています。肌に常に触れる生地を構成する糸自体に冷感機能があるので、持続冷感が得られる仕組みになっています。

アウトドアやスポーツシーンに役立ちそうですね。

ところで、バックパックを背負っていると、背中が汗で濡れてしまう問題を解決すべく開発された製品もあります。

「UAクール バックパック 2.0 30L」15,400円(税込)
「UAクール バックパック 2.0 30L」15,400円(税込)

身体に沿った背面のパッドが背中をサポートし、高い通気性を持つので、アウトドアのときにも快適に過ごせそうです。

■2)ソニー「REON POCKET 4」

「REON POCKET 4」オープン価格
「REON POCKET 4」オープン価格

ソニーのウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」に、今年は冷温の自動切り替え機能が新搭載された「REON POCKET 4」が登場。今年の夏はこちらを身につけてみるのも良さそうです。

そもそも「REON POCKET」は、首元に装着して、本体接触部分の体表面を直接冷やしたり温めたりできる機器。スマートフォンで操作が可能です。

今年4月に発売された同シリーズの第4世代「REON POCKET 4」は、ウェアラブルセンシングデバイス「REON POCKET TAG」と併用することで、冷温を自動で切り替えられる新機能「SMART COOL⇔WARM MODE」を搭載。

好みに合わせて、冷却と温熱を開始する温度を事前に設定し、「REON POCKET TAG」の周辺が設定した温度になると、冷温の切り替えや停止を自動で行ってくれます。

暑い屋外から冷房の効いた室内に移動するときの寒暖差が大きいシーンや、荷物で手がふさがるなどスマートフォンの操作がしづらいときも、自動で切り替えが可能なので便利です。

「REON POCKET」は、日常の外出や通勤、ウォーキングやゴルフなどの軽めの運動時の使用を想定したもの。ビジネスマンにとって必要なシーンに快適さをサポートしてくれそうです。

■3)ヒュンメル「つめたインナーシャツNEO+」

「つめたインナーシャツNEO+」2,860円(税込)
「つめたインナーシャツNEO+」2,860円(税込)

デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」が、着た瞬間に冷たく感じるインナーシャツを発売しました。

その秘密は「COOL REACT」という吸湿冷感機能を備えた転写シートを背中肌面に配置していることにあります。「COOL REACT」に含まれているキシリトール成分が、運動中の発汗を吸収し、冷却効果を発揮。汗をかくことで、クーリング機能が生じるとか。

素材は触れるとひんやりする接触冷感素材を採用しているほか、吸汗速乾機能を備えているのでドライな着心地が持続。抗菌機能も付いているので、生地についた菌の増殖を抑えてくれます。

サイズ展開はS、M、L、O、XOと豊富なのも嬉しいポイント。

スポーツやアウトドア時に重宝しそうですね。

今年の夏は、これからが本番! さらに暑くなりそうです。ぜひこれらのアイテムを味方につけましょう。

「UAアイソチル ショートスリーブTシャツ」6,050円(税込)

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佐伯美佳

国内出版社のWeb媒体を中心としたライター。Web業界を経て、ライターとして独立・起業。健康・美容・グルメ・ライフスタイル・ビジネスのジャンルを中心に執筆中。思わず読みたくなり、読んだら得する情報を発信してまいります。

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