エイリアンは人間!?ムーは東スポ?! 三上編集長マガジンサミットに襲来!

2016/02/22
放送作家 久保・O

皆さんはUFOの存在を信じますか?

 

私(アラサー・放送作家)は、最近、テレビ番組の企画でUFOやエイリアン、世の中の不思議現象を調べています。
その怪しげな魅力に惹かれつつある一方、調べれば調べるほど「エイリアン・UFOとは何か?」という疑問が深まるばかり。

 

そんな時『ムー』の編集長、三上丈晴さんにインタビューできるという機会を頂きました!勇んで出かけたものの、インタビューは衝撃的“真実”の連発。
三上さんから飛び出す情報に私は完全にノックアウト状態。

 

さらには、雑誌『ムー』の思わぬ奥深さを知ることになったのでした。

 

『ムー』 (MU) とは

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ムー 2016年3月号
 学研プラス
1979年の創刊からUFOやエイリアン、その他世界の謎の真相に迫り続ける『学研プラス』発行のミステリーマガジン『ムー』。
最新科学・古代史・心霊・UFOから政治・経済・健康まで。大胆な切り口と仮説で謎の真相に迫るミステリーマガジンとして創刊36周年を迎るエンターテインメント雑誌です。

 

三上丈晴さんは『ムー』の5代目編集長。入社一年で『ムー』編集部に移動、以降四半世紀にわたり『ムー』一筋の方です。

 

三上丈晴さん

 

 

―― 早速ですが、UFOは本当に存在するのか?という話を(三上編集長に)お伺いしたいのですが。

 

「UFOをご覧になった事はありますか?」

 

―― ……ないです。

 

「あるわけないだろうと思ってる?」

 

―― 半信半疑というか。UFOが存在する根拠みたいなものをお聞きできれば。

 

「根拠も何も!何を今さら!何を見れば信じますか?誰が見たと言えば信じますか?日本の総理大臣が見たと言えば信じる?」

 

―― は、はい…

 

「信じる?元首相も見てるよ。ロシアのメドベージェフ首相が言ってるよ」

 

―― …はい……

 

「ロシアの大統領に就任したら2つ受け取る。核爆弾のボタンが入ったアタッシェケースと、宇宙人の情報に関する機密ファイル。ニュース番組で答えてるよ。国連で地球外知的生命体の事についてちゃんと議論をなされて、国連決議されてるんだよ。つまり一国のリーダークラスの人たちがその存在を認めている。」

 

―― ……

 

「航空自衛隊のトップ“空将”もちゃんと言っている。『未確認飛行物体はあります』ってハッキリ言ってる。そもそもUFOっていうのは軍事用語。UNIDENTIFIED FLYING OBJECT(未確認飛行物体)。誤認だとかそういう問題じゃない!」

 

―― す、すみません

 

「国家安全保障上の問題で未確認飛行物体が来て“応答せよ”って発信して応答しなければ民間機であろうと、撃墜していいっていうルールがある」

 

―― げ、撃墜?!

 

「ミサイルに決まってるじゃん。戦闘機よ、スクランブル発進するのは戦闘機。国籍不明の飛翔体が飛んできたら、それは“領空侵犯”。軍隊出動だよ。国家の安全保障ってそういうことだよ。実際スクランブル発進しているんだよ」

 

―― それはどこの国で?

 

「ヨーロッパで有名なのがドイツ、フランス、ベルギーでとんでもないUFOが出た事件。ホームベース型をしたUFOが、のべ5万~10万人に目撃されている。写真も撮られている。最初に目撃して報告したのは警官だからね。ハッキリ見ているんだよ、みんな」

 

―― 当時、新聞に載ったりしたんですか?

 

「新聞どころの騒ぎじゃなかった。戦闘機って言うのは、自動的にオートフォーカスで焦点が合った瞬間に自動ミサイルが発射されるんだけど、ロックオンした瞬間にその飛翔体が消えちゃった。」

 

―― えっ?!消えちゃった?!

 

「で、その正体不明の飛翔体を取り逃した、ってことでベルギー軍は当時記者会見を行ってるんだよ」

 

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"放送作家。はなまるマーケット(TBS)など情報番組を担当。 「流行」、「健康」、「生活で使える小技」などいつか役に立つかもしれない情報をご紹介します。"

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