恥レスが聞いた!コンサルタント・松ヶ崎氏、今のアイドルが売れるために必要な「〇〇力」

2017/03/09
恥じらいレスキューJPN

地下アイドル『恥じらいレスキューJPN』は、日本の困ったを救うために日々活動している。“困った”を救うためには、色んな知識が必要だ! そこで、日本で活躍する社長に会いにいき、今の日本を探るのだ!

 

今回は、起業コンサルティングや目標達成コーチングを行っている松ヶ崎浩長さんにインタビューします。

「セミリタイア生活して、週の半分は大好きなサーフィンをしているんですよ」と、話をしてくれた松ヶ崎さんは、現在、起業コンサルティング、目標達成コーチングとしてご活躍中なのですが、そんな松ヶ崎さんの素敵な生活の原点は、アルバイトなんだそうです。

 

「大学卒業後にある会社に内定をもらっていたのですが、やはり違うのかな…と海外への留学を考えはじめた時、英語もしゃべれるようになりたいという思いもあり、外資の金融会社でアルバイトを始めました。

 

始めは全く英語が話せなかったので、電話をとって相手が英語を話し始めたら一度電話を切って、席を離れていたんです。そうすれば、僕の居ない間に電話がかかってきて他の人がとるでしょ」なんて、自信に満ちたか松ヶ崎さんからは全然想像できないエピソードが…凄いなって思える人にも色々な苦労があるんですね。

 

「まだありあますよ。縁あってその外資の会社に就職したんですけどね、世の中は弱肉強食、お局たちの嫌がらせにあって、精神的にも辛くてしょうがない時期を過ごしました。でもある時、優秀な上司に拾われ配置転換、厳しく育てられ20代で管理職、年収1000万円を越えました」と、簡単そうに話す松ヶ崎さんですが、アルバイトから管理職になるなんて、沢山の信用を得てのことですよね。

 

「職場には、僕より頭のいい人ばかり、どうすればいいのかって悩みましたよ。そこで思ったことが、自分の尊敬する上司を丸ごと真似すればいいのだということ。信頼のある人の真似を100%すれば同じ反応が返ってくることに気づいて試してみたんです。そうして気づいたら出世していたんですよね」そんなところからコーチングの道が開けてきたのかもしれませんね。そして、今、どこにも属さずに一人で仕事をしていくきっかけを作ったのが『リーマンショック』だったそうです。

 

「やばい! と思って、サクセスコーチを雇ったんですよ。その後、2年半で不動産資産8億円つくってセミリタイア。今は、東京の家に週4日間、サーフィン用の海の家に3日間。経済的・精神的・時間的な自由が手に入りました」そんな松ヶ崎さんに、私たち地下アイドルが今後売れるためにはどうしていいのか、コーチングしてもらっちゃいました。

 

「第一次アイドルブームは、いかに雲の上の人かと言う距離感が必要でした。アイドルとは、手の届かない遠い存在と言うのが売れる要素の一つでしたからね。そして第二次アイドルブームは、ライブ感を感じられるアイドル。握手会などがいい例ですが、自分が応援する人に会いに行けると言うのが、人気獲得の大きな理由の一つでした。

 

そして現在第三次アイドルブームでは、“共感”がポイント。地下アイドルにご当地アイドルと、選ばれた人がアイドルになるという状況から、自ら発信し人気を獲得していくというアイドルの形が増えてきました。そこで大事なのが、共感から知りたいという興味を引くこと。

 

Twitterやブログで思いを発信しているのはとてもいい例だと思います。ですが、そのつぶやきなどに共感がなくては目に留まりにくいんです。人間、同じ思いを抱えるとその相手を知りたいと言う欲求が高まるのです。好きとか嫌いとか嬉しいとか、いろいろたくさんの種類の感情でつながることが大事。

 

そして自分の持ってるすごく深い好き(例えばマニアックな趣味など)でつながることでコアなファンが増えてくるのです」と教えてくれた松ヶ崎さんは、さらに「自分のスタンスを変えてはいけません。ファンとは、好きな部分が変わってしまえば離れてしまいます」と話してくれました。

 

確かに、自分と周りの人との間でも、好きな部分がぶれてしまったら“不振”に変わりますもんね。

 

“真似”と“共感”この2つを、今後の活動に取り入れ、どんどん大きくなっていく“恥じらいレスキュー”を皆さんにお見せしたいと思います。

 

恥じらいレスキュー

『恥じらいレスキューJPN』は、新メンバー「里々佳」「佐伯香織」を迎えパワーアップ。来春には、ジャパニーズ・パンクレジェンド、NAOKI(SA)さんが、プロデュース/楽曲提供する2nd シングルが発売決定。新生『恥レス』は今後の活躍がさらに期待。

 

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