郷ひろみ、永作博美、市原隼人、滝川クリステルが公式アンバサダーに。中小企業がジャパ〜ンを元気に!!

2022/01/18
Shoichi Sato

株式会社中小企業のチカラ(東京都渋谷区)の活動が注目を集めています。同社は2021年に「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」をスタート。参加した中小企業は公式アンバサダーとなったタレントの肖像を自社のWebサイトなどの広告物に使用すること可能です。

タレントのイメージや影響力を活用したプロモーション強化が図れるため、参加企業は年々増加しています。ロンブー田村淳さんをアンバサダーに起用した第1期は中小企業48社が参加。第2期では田村さんに加えウエンツ瑛士さんと前田敦子さんもアンバサダーとなり、参加企業は150社を超えました。

さて、第3期が1月13日よりいよいよ始動。新たに公式アンバサダーに就任したのは郷ひろみさん、永作博美さん、市原隼人さん、滝川クリステルさんという錚々たる顔ぶれです。4人がアンバサダーに加わったことで、参加企業も284社(1月13日時点)と大幅に増加しています。当日は都内で発表会が実施されアンバサダー4人が登壇、73社の企業がオンラインで参加しました。

GO!GO!GO!の精神

今年でデビュー50周年を迎える郷ひろみさんは「新型コロナウイルスで中小企業は大変な時期。少しでも皆さんの役に立ちたい。大事なのは明るい気持ち。GO!GO!GO!の精神」とパフォーマンスを披露。多くの中小企業を勇気付けました。

縁の下の力持ちを助けたい

「身近な人を応援する機会をいただけて嬉しく思う」と語ったのは永作博美さん。「ほとんどの人がSNSを活用する時代だが、多過ぎて届きにくいこともあるのでは。日本の縁の下の力持ちを助けていきたい」と、プロモーションのサポートに意欲を見せました。

大事なのは“つながり”

市原隼人さんは自身の経験を踏まえ“つながり”の重要性を訴えました。「色んな役者や監督、スタッフと話すことで、作品の新たな良さや美しさが発見できる。人がつくっている社会だからこそ、つながりや支え合いを大切にしたい」。

イノベーションの可能性を秘めている

アナウンサーとして報道番組などもこなしている滝川クリステルさんは「新しいサービスやビジネスモデルを創造していく中小企業は、イノベーションの可能性を秘めている。私たちはそのパワーの源になれば」と述べました。

2022は中小企業元年

一方、同社の山下圭介代表取締役社長は「広告プロモーションや情報発信、採用というのが中小企業の課題だった。第3期は『変わろう。変えよう。挑戦で。』をコンセプトに掲げ、中小企業だからこそのSDGsやニューノーマルへの対応を支援していきたい」としました。

同プロジェクトでは2022年を「中小企業元年」と位置付け、中小企業における課題解決の裾野を広げていく想定です。日本の企業はほとんどが中小企業。つまり、中小企業が元気になれば、ジャパ〜ンも元気になるでしょう!

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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