
俳優の市原隼人さんと井上咲楽さんが、来店型保険ショップ「ほけんの窓口」の新CMに出演。8月4日より全国でオンエア開始になると共に、インタビューやメイキング映像などが到着しました。
新CMでは、侍姿の市原さんと着物姿の井上さんが全く動かない銅像になって登場。銅像が向く先には「ほけんの窓口」の店舗があり、2人は入ろうかと悩んでいます。「1回行ってみるか」「気になるわよね」と気持ちが抑えきれなくなった2人は人間の姿になって店舗へ向かい、「教えてください!」と店員に声をかけますが、店員は驚いた表情で「えっ?」と一言。2人はなぜか窓口に座ったまま、また銅像に戻ってしまう……というユニークな内容になっています。
[https://youtu.be/7WhZQ-MHsCw]
撮影では、井上さんが赤い着物姿で挨拶しながら現場入り。続いて、市原さんが侍の姿で登場しました。初対面だったということですが、グリーンバックでの撮影にもかかわらず、まるで本当に公園から「ほけんの窓口」に向かって歩いているかのような自然な演技で、撮影はスムーズに進行しました。
撮影のラストカットが終了した後は、2人の銅像を制作するための3Dスキャンを実施。銅像になるという初めての体験について尋ねると、市原さんは「最先端の3Dスキャナーで計測していただき感動しています。型を取ったりする経験はありましたが、それだともっと時間が長かったり、もっと手間が結構多かったのですが、技術の進歩ってすごいと。楽しみにしています!」とコメント。
[https://youtu.be/PW_QrhU2YFM]
井上さんは「みんな銅像になってみたいとかは1回ぐらいは考えたことあると思うんですけど、簡単に銅像になれますね。みなさん大変なんでしょうけど、私は少し立ってただけで銅像になれました!嬉しいです」と語りました。
■撮影後インタビュー!井上咲楽、初共演の市原隼人に「貫禄がすごくてドキッ!」

撮影後に実施した、市原さんと井上さんへのインタビューの模様をお届けします。
Q.CM撮影の感想をお願いします。
市原:とても楽しませていただきました。銅像になったのは人生初めてですので、どんな感じになってるのか完成が楽しみです。最先端の技術を使った3Dスキャナーで計測していただいたので、そんな体験も含めて贅沢な現場だと感じました。
井上:私も同じく銅像になったのは初めてなので、完成が本当に楽しみで仕方ないんですけれど、今回オールCGだったじゃないですか。だから、緑のところをずっと歩いてたので、どうなってるのかなってのは本当に放送まで皆さんと同じく楽しみにしてます。初めての銅像ですごく感慨深い気持ちでいっぱいです。
Q. 市原さんは武士の服装、井上さんは着物姿での初共演となりましたがお互いの印象を教えてください。
市原: 井上さんが着るからこそ、日本人ならではの美しさと芯の強さが表現されていて、本当素敵だと心惹かれてます。
井上:初めてお会いしたんですけれども、スタジオに入ってこられた時に貫禄というか、すごくて。ちょっとドキッとしちゃいました。私は小学生の頃ですかね、市原さんが出演されていた作品を結構見てたんで、「あ、あ、すごい!武士になって共演してる」と思ってすごい嬉しかったです。
Q. 長年悩んできた象徴として今回“銅像”になられましたが、最近の悩みはありますか?
市原: 悩みと言っていいのか・・・涙もろくなってきました。ご家族連れを見ると一生懸命育ってきたんだな、泣いたり、笑ったり、いろんな経験があったんだな。ご両親もたくさん愛情をかけて怒ったり、いろんな壁を乗り越えてきたんだなと。幸せになっていただきたいと思いますし、救急車が通れば、携わるすべての人の運命が幸せになってほしいと思ったり・・・。
井上:すごい、日常がもうそんな感じなんですね。感動する映画とかじゃなくて、日常の姿で。
市原: 年食ったのかなと。もう純粋に工事現場の(誘導の)方を見ても、こんなに暑い中で、誰かのために一生懸命働かれているのかな、自分のためかなって。この方の言うことは絶対聞こうみたいな。
井上:おー、涙が足りないですね!
市原: ほんと足りない、いいんだか、悪いんだか、感化される時間が多くなってます。
井上:私は父が、木の部屋を作るのを最近の仕事にしてるんですけど、ちゃんと作ってるかどうかが娘としてす
ごく不安で仕方ないんですよ。自由気ままで、よく釣りに出かけているので、釣りに出かけるたびに「あ、
ちゃんと部屋作ってるのかな」と思って、娘としては心配になります。
市原: 心配になる感じなの?
井上:心配ですよ、ほんとに。自分の悩みより父の悩みが尽きません!
市原: (娘さんに心配されて)幸せなお父様ですね。
井上:頑張って、作ってほしいです。
Q. 銅像に挑戦されたのは今回が初めてかと思いますが、今後、何か挑戦してみたいことはありますか?
市原: 和食作りに挑戦したいと思っています。日本人だけど意外とちゃんとした食材の切り方とか、和食の出汁の文化とかを知らないので。海外に出るととてもわかるのですが、和食って素敵な文化だとひしひしと感じるので、基本を改めて学びたいと思っています。
井上:すごい、なんか専門的な。難しそうですね、和食。
市原: 海外行くといつも思うんですよね、やっぱ和食って最高だなって。あと去年もしっかり計画して全部用意したのですが実現できなくて、今年もしっかり計画したんだけどちょっと行けなくて、99%行ける予定だったんですけど・・・。来年こそはと思っているのが、アメリカをバイクで横断したいと思っています。
井上:えー、すごい!
市原: 自分のバイクを持って行って。
井上:気をつけて行ってきてください!私はですね、毎年梅仕事をしてるんですけど、いつも梅酒とか梅シロップ止まりだったんですよ。今年はついに梅干しを干してみようかなと思いまして、これから大量の3kgぐらいの梅が届くので、それを干さなくてはいけなくて、心配です。
市原: どこから届くの、3kg?
井上:道の駅から買ったんですよ。道の駅から届くんですけど、カビさせないでちゃんと干せるかってのがすごく心配で。今の梅シロップがカビないかもめちゃくちゃ心配なのに、梅の心配が今年は増えそうで、成功したいです。
市原: すごい、すごいですね、なかなかそこまでやられる方いないですもんね。
井上:好きなんですよ、山椒の実を下処理したりとか、そういうの好きなんですけど、ちょっと難しそうで手を出してなくて梅干しは。美味しい梅干しを作りたいと思います!
市原: 食べてみたい。
井上:持ってきます!
【「ほけんの窓口」特設サイト】
https://www.homado-ch.com/