YouTube動画:https://youtu.be/dZp6WgNSk04
2月1日から公開となる香港映画『淪落の人』。そこで、マガジンサミットでは、本作で主演を務め、約10年ぶりに来日したアンソニー・ウォンさんへ独占インタビューを敢行!!
映画『淪落の人』は、半身不随となり人生に絶望した中年男性と、家族のために夢を諦め出稼ぎ家政婦として働く若いフィリピン人女性の、文化や習慣の違う2人の交流を描いたヒューマン・ドラマ。アンソニー・ウォンさんと言えば、映画「インファナル・アフェア」シリーズを始め、『八仙飯店之人肉饅頭』や『エボラ・シンドローム 悪魔の殺人ウィルス』のジャンル映画から、『エグザイル 絆』『やがて哀しき復讐者』などのノワール、オダギリジョーと共演した『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』、ハリウッド映画『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』に出演する香港を代表する演技派俳優。
今回のインタビューでは、出演の経緯や現場でのエピソード、本作に登場する人種を超えた絆などについて聞いて来ました。また、香港で起きたデモによる人々の変化についても語ってもらいました。映画『淪落の人』は、2月1日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となります。
映画『淪落の人』
突然の事故で半身不随となってしまった男、リョン・チョンウィン(アンソニー・ウォン)。妻とは離婚、息子とも離れて暮らし、人生に何の希望も抱けないまま、ただただ日々を過ごしていた。妹ジンイン(セシリア・イップ)との関係もうまくいかず、慰みは唯一の友達である元同僚のファイ(サム・リー)との会話と海外の大学に通う一人息子の成長だけ。そこに若いフィリピン人女性エヴリン(クリセル・コンサンジ)が住み込み家政婦としてやってくる。広東語が話せない彼女に最初はイライラを募らせたチョンウィンだったが、片言の英語で会話をしながらお互いに情が芽生えていく。やがて、エヴリンが生活のためにやむを得ず写真家への道を諦めたものの、今でも心の中で夢を追い求めていることを知ったチョンウィンは、彼女の夢を叶える手助けをしようと思い始めるが...。
公開日:2020年2月1日
公開劇場:新宿武蔵野館 他 全国順次公開
配給:武蔵野エンタテインメント株式会社
監督:オリヴァー・チャン / 出演:アンソニー・ウォン、クリセル・コンサンジ、サム・リー、セシリア・イップ、ヒミー・ウォン
2018年/香港/原題:淪落人/英題:STILL HUMAN/112分/ビスタサイズ/5.1ch/G
公式サイト:http://rinraku.musashino-k.jp /
武蔵野エンタテインメントTwitter:@musashino_ent
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