霊長類最強女子・吉田沙保里が東名高速全線開通50周年記念モニュメント除幕式に登場!

2019/06/10
マガジンサミット編集部

レスリングの吉田沙保里さんと言えば、世界大会16連覇など、数々の連勝記録を打ち立て「霊長類最強女子」とも言われる人物。この度、その吉田沙保里さんが、5月26 日に行われた「東名高速全線開通 50 周年記念モニュメント除幕式」に登場しました。

除幕式は足柄SAのイベントスペースで行われ、SAを利用する人や地元の人など約300人が来場。そんな中ゲストとして吉田沙保里さんが登場しました。

現役時代、東京と愛知を拠点に活躍していた吉田さんは東名高速道路を幾度となく利用していたそうで、「子供の頃は、父親が運転する車に乗り、週末になると試合の遠征で高速道路をよく利用していました。遠征帰りでは、サービスエリアによって食事をしたり、キーホルダーを集めたりしていました」とコメントし、昔を振り返っていました。

また、50 周年を迎えた東名高速道路の歴史に関する話の後には「自分も今年現役引退という節目を迎え、約5か月が経ちましたが、レスリング以外のこともたくさん経験させていただき、楽しい毎日を送っています」とコメント。引退後の生活も充実している様子でした。

その後、吉田さんは社長とともに、50 周年記念モニュメントの除幕式に参加。東名高速道路になじみのある富士山をモチーフに、投票で決定した東名全線開通50周年の記念ロゴを上部に冠したモニュメントが登場し、会場には拍手が巻き起こりました。

この東名全線開通50周年の記念ロゴは2018 年 4 月より実施された投票により決定。人や街をつなぐ東名高速道路を一筆書きで表現しており、富士山と太平洋のイメージからブルーを使ったロゴとなっています。

そして、この度お披露目されたモニュメントは、その日に来場した人にペインティングされて完成するものとなっており、記念すべきファースト・ペインティングを吉田さんが任されました。

吉田さんは50周年の記念ロゴと同じ青色の絵の具を力強くペイント。さらに会場に来た人に向けて、「ぜひたくさんの方にペインティングに参加いただき、カラフルなモニュメントを完成できればうれしいです」とコメントしていました。

吉田沙保里

三重県出身。1982年生まれの現在36歳。3歳のころよりレスリングを始める。アテネ・北京・ロンドンとオリンピック三連覇を達成。さらにそれらを含む世界大会16連覇、個人戦206連勝という記録を打ち立てる。2019年1月、現役引退を発表。

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