吉田沙保里、関東移住で出会い期待 メイプル超合金・安藤なつのおススメは八王子「終電せめぎあい作戦のため」

2019/03/01
桂伸也

『スモスモスモスモスモスモス~モ~♪』
このフレーズ、音階が乗ると誰もが“ああ、あれね”と思い出すことでしょう。最近はDA PUMPがCMに登場し、流行りの“いいね!ダンス”とともにこのフレーズを聞かせ話題を呼んでいる、不動産・住宅サイ『SUUMO』。そして28日には『SUUMO 住みたい街ランキング2019 関東版』が開催され、SUUMOならではの関東版“住みたい街”ベスト10が発表されました。侮ることなかれ、ある意味このランキングは一般的な『住みやすさ』のバロメーターとなり「そろそろ新しい住まいを…」なんて考える人たちには強い味方となっています。

さて、今年発表された「住みたい街」ベスト10、『住みたい区』ベスト10と興味深いものが発表。第1位は“横浜”、住みたい街として2年連続のグランプリ受賞と相成りました。結果としては2年連続、というものですが、実際には2位以下に差を引き離しての1位。横浜在住の方だけでなく、県外の方からの支持も、若干ですが増えているとのこと。横浜駅自体が10路線を使用でき、非常に交通の利便性がいいことや、商業施設の充実、景観やイメージの良さなど、多くの支持を得てのグランプリだそうです。ちなみに『住みたい区』は港区。四年連続のグランプリだそうで、こちらもなかなか興味深いお話であります。

また、この日はゲストとして元レスリング選手の吉田沙保里さん、メイプル超合金の安藤なつさん、カズレーザーさんも登場。みなそれぞれマスコットキャラクターのスーモくんをイメージしたグリーンをあしらったファッションでそれぞれ登場。なつさんは「メスのスーモくんをイメージ」、カズレーザーさんは「媚びを売らせていただきました」と真っ赤なファッションの中で襟元だけ緑と、会場を沸かせていただきました。また吉田さんは白のトップスに目の覚めるような緑のスカート。シンプルですがそれがまたエレガントな感じです。闘志あふれる勇ましいレスリング選手というのも吉田さんの魅力でしたが、こうしてみると女性らしさもあふれてます。可愛さでも「霊長類最強」って、ずるい!なんてね。

現在、中央線沿線のエキゾチックな街、杉並区の高円寺在住のなつさんに、交通アクセスがいい一方で、家賃相場が安めという特徴のある中野に在住というカズレーザーさん。一方でレスリング選手時代は合宿で東京・赤羽のナショナルトレーニングセンターに訪れることはあったけど、まだ都内での生活は体験したことがないという吉田さん。レスリング引退後はタレントに転向ということで、関東方面での生活を視野に入れられているようですが、そこでこの日は吉田さんにおススメの場所を、この日の出演者でトークされました。

ちなみに昨日はデザイナー・桂由美さんの新作発表会でウエディングドレス姿を披露、同席された武井壮さんにお姫様抱っこされ、大きな話題を呼んだ吉田さん。ついお話もそちらに向かいがちな今日この頃でありましたが「一緒にいて笑っていたい。楽しい、優しい人(がいい)ですね。引っ張ってくれる人がいい。甘えたいタイプなんで」と、男性の好みもなかなかチャーミング。

するとなつさん、すかさず自身の地元である八王子を推薦。「グイグイ引っ張ってくれる男性が、好みと聞いたので。江の島かどっちか迷ったけど、強引な男の人は八王子の方が多いかなと」って、スゴい推薦文ですが…

対して吉田さん「やっぱり都心で一緒に遊びに行ったりしたときに帰るのが遅くなると、遠いとね…」と、八王子にはちょっと難色を示していましたが、なつさんは「終電でせめぎあいという作戦もあるけど」と提案。気のない相手だと「終電だから早く帰るね~」、ターゲットにドンズバの相手だと「帰れなくなっちゃった~!」というやつ。この提案に吉田さんはビックリ!「ああ、その手で行くの!?」非常にトキめいた表情でなつさんのお話に食いついたのは、言うまでもありません(笑)。

ちなみになつさん、以前ドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(テレビ東京系)で不動産屋の店員の役を担当、「吉祥寺に住みたい」と店に訪れるお客さんに、共演の森三中・大島美幸さんとともに、吉祥寺以外のおススメの場所を案内するという役をやっていましたが、なんだかあの姿がダブって見えちゃいました。

一方、『SUUMO』の編集長から、吉田さんへのおススメの場所として挙げていただいたのは、カズレーザーさんがお住まいの中野、それと秋葉原。出会いが欲しいという吉田さんのご要望に対し、中野駅周辺は一人飲みの居酒屋スポットなどが多く存在し、出会いの機会を多く得やすいとのこと。また、秋葉原は独身男性の住んでいる比率が多く、こちらも出会うということでは女性に大きなチャンスがあるということだそうです。住むところを選ぶ、その基準は千差万別。でもこうしてみると、自分の楽しみで場所を選ぶというのも一つの選び方としてアリですよね。もし新たなお住まいをお探しの方がおられましたら、こうしたお話を参考にしてみてはいかがでしょう?

また、まったく関係ない話ですが、この日なつさんは、以前行われた「初午いなり」キャンペーンイベントの囲み取材の際にキャッチした、自身好みのテレビのレポーターさんと、偶然にもまた囲み取材で再開。なつさん、持ってますねぇ…

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桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

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