超絶人気俳優・菅田将暉を取材しに行ったら、気になる逸材に目を引かれたという報告

2019/04/17
石井隼人

それは16日に都内で行われたDC映画『シャザム!』(4月19日公開)の日本語吹き替え版完成披露試写会でのこと。菅田将暉のほか、声優の緒方恵美、阪口大助、平野綾が参加したのだ。

「子供の頃になりたかった職業」or「大人になってやりたかったこと」を聞かれた面々。緒方が「数学教師」と答えると、菅田は「え!?一緒!僕も数学教師!」と意外な夢告白。菅田といえば、つい先日に日本テレビ系連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」での美術担当教師役が話題に。緒方から「先生になったじゃないですか、美術だけど」とそれに触れられると、菅田は「ドラマも観ていただいたみたいで…」と嬉しそうだった。

しかしそのタイムリーなやり取り以上に、こちらの耳目を引いたのが平野の「大人になってやりたかった」ことである。いわく「ビールを飲むのは大人になったらやってみたかった!」と無邪気な時代回想も「でも私は炭酸が飲めないということに気づき、初めて飲んだときは『うえー!』となりました。だからいまだに飲めません」と赤面。あまりの天然、あまりの可愛らしいエピソードに会場全体がほっこりしたことは言うまでもなかろう。

一方、子供時代は大人になったら「おもちゃ屋さんでおもちゃをいっぱい買う。携帯のアプリとかも沢山課金する」と無邪気な願望を持っていたという菅田。日本語吹き替え版声優を務めた菅田の“見た目は大人、中身は子供”のヒーロー・シャザムぶりに緒方から「そのまんま。近い」と太鼓判を押されると、菅田は「よく言われるけれど…そんなことありますぅ?」と子供っぽさがちょっと恥ずかしそうだった。ちなみに菅田は理科の時間、自分の筆箱にダンゴムシを集めていたそう。「みんなやっていたでしょ!?」と訴えるも、共感ゼロだったゾ。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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