トマトケチャップやトマトジュースなどトマトの加工食品としておなじみのキッコーマン株式会社「デルモンテ リコピンリッチ」の「デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ」がめでたく10周年を迎える。
それを記念して同商品の発売日である8月5日を「リコピンリッチの日」として、一般社団法人日本記念日協会より記念日の認定をもらい制定された。これに伴い発表会が行われ、一日リコピンリッチ大使に就任したメイプル超合金の安藤なつさんとカズレーザーさんも会場に駆けつけた。
2人は大のトマトケチャップ好きで当日は安藤さんはトマト柄の洋服、カズレーザーさんはトレンドマークの真っ赤なスーツを着て登場。安藤さんは普段から料理をするそうで「ハンバーグのソースにリコピンリッチを活用してます」と話した。
また、カズレーザーさんも「オムライスが好きなので、ケチャップと言えばオムライス。基本的にいろいろなものにかけます。ケチャップは美味しさの塊みたいなものですからね」と普段からトマトケチャップを愛用している様子を話した。
「デルモンテ リコピンリッチ」シリーズは、2013年に「リコピンリッチ トマトケチャップ」を発売し、今では「リコピンリッチ トマト飲料」「リコピンリッチ トマトソース」などラインアップが6種類に広がっている。
濃厚なトマトの味、リッチなおいしさが特徴の「リコピンリッチ トマトケチャップ」は世界中の畑から厳選した完熟トマトをたっぷり使用し、濃厚な甘みを追求。リコピン1.5倍でコク深い味わいのケチャップだ。
今年には1袋にトマト4個分のリコピンと1日分のビタミンC100mgを手軽にとりいれられる「リコピンリッチ フルーティートマトゼリー」も発売された。
そもそもトマトの栄養素についてだが、トマトには抗酸化作用もあるリコピンが豊富に含まれている。そしてこのリコピンを上手にとるには生のトマトより加工品の方が2〜3倍もリコピンを吸収しやすいことが明らかになっていると一般社団法人全国トマト工業会 専務理事 小後摩氏は言う。
また、リコピンは油に溶ける性質があり、加熱しても変化することがない。油と一緒に調理すればいっそう効果的でオリーブオイル等と一緒にとると効果的と説明した。加工品の方がリコピンの栄養素も上手にとれるということで「デルモンテ リコピンリッチ」のアイテムは健康面で積極的にとりたい商品だ。
今回の「リコピンリッチの日」制定を契機に、もっと多くの人の健康の手助けのため、リコピンをメジャーにしたいとキッコーマン食品株式会社 代表取締役社長 中野氏も話した。そして当日は一般社団法人日本記念日協会 代表理事 加瀬氏も登場し、8月5日”リコピンリッチの日”の制定を認定する記念日登録証が授与された。
発表会の後半では一日リコピンリッチ大使に就任したメイプル超合金のお二人にブランドやトマトの栄養にまつわるリコピンリッチクイズが出題された。
そしてお二人とも見事に全問正解し、景品として美味しいオムライスが提供された。お二人は「デルモンテ リコピンリッチ」をたっぷりかけて美味しそうに食し、安藤さんについては短時間で完食する姿を見せた。
美味しいだけでなく、健康的な生活を送るサポートもしてくれる「デルモンテ リコピンリッチ」はこれからも多くの人に愛され続けるだろう。