吉岡里帆、カメラをお口の中に入れられて…「今の強さがある」

2018/08/22
石井隼人

みんな大好き、僕らの女神女優・吉岡里帆タンがサンシャイン池崎になったよ!しかもドーピングについても語ったよ。

それは22日に都内で行われた映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日全国公開)の完成披露試写会でのこと。主演の阿部サダヲ、共演の吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、そして三木聡監督が参加した。

4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りの秘密を抱えるロックスター・シン(阿部サダヲ)が、異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)と出会ったことから奇跡を起こしていく姿をハイテンションに描く。

この日は“音量を上げる”べく、明治大学応援団12名が大ヒット祈願の応援歌&文字切りを披露。さらなる験を担ぐべく、キャストも一人ずつ応援団風に登場し、応援団流自己紹介に挑戦した。

きりっとした表情でステージ上に現れたのは、我らが里帆ちゃん!大股で地面を踏み鳴らし、センターマイクをにらみつけると…「ふうかを~演じました!吉岡里帆で~す!」とサンシャイン池崎顔負けの反りを見せながら気合の自己紹介!

三木ワールドにどっぷりつかっての撮影に里帆タンは「小型カメラを持ったカメラマンが全速力で走ってきて、それを私が口を開けて待つという大変な撮影があった。特殊な撮影が多くて、それを皆さんと一緒に過ごした時間があるからこそ今の強さがある」とシュールすぎる状況もなんのその、グラビアで磨き上げられた胸を張ったぞ!

また映画の内容にちなんで「ドーピングしたいこと」を聞かれたヨッシーは「何かを聞かれた時に、気の利いた返しができるようになりたい。何を聞かれても真面目に答えてしまうから…」とアドリブ力を上げたい様子。共演者に対して「面白おかしく返せる皆さんは、どんなドーピングをしているんですか?」と純粋すぎる逆質問も。もう可愛い、すべて許す、真面目でもいいじゃないか、それがキミ・な・の・さ!

…こちらからは以上です。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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