修造、イベント中に全力疾走しすぎてグロッキーに。逆に参加者に応援される

2016/07/23
Shoichi Sato

大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森で723日、元テニスプレイヤーでスポーツキャスターやタレントとして活躍している松岡修造さんが、ランニングイベントを行いました。


C.C.Sports『修造RUN』」と銘打たれたこのイベントは、サントリー食品インターナショナル株式会社が販売する炭酸飲料『C.C.スポーツ』のプロモーションとして開催。「スポーツ時に炭酸ってあり?なし?」を問いながら、集まった1,000人のランナーがトラックを駆け抜けました。


じつは、炭酸水を飲むと、体内で二酸化炭素が『重炭酸』に変化し、筋肉にたまった疲労物質“乳酸”を捕まえて尿として排出。疲労がはやく解消するといわれています。お風呂で炭酸につかるだけでなく、飲むと疲労回復やダイエット効果もあるとされる炭酸!


修造さんは「日本ではまだ、スポーツ時に炭酸を飲むことは少ないかもしれないけれど、海外では試合で炭酸飲料が配られるくらい常識だった。こんな晴れた日に炭酸を飲むのは最高。今日は熱中症に気をつけて楽しんで」と、熱く開会宣言をしていました。


ランニングが始まると修造さんは熱さ全開!縦横無尽にトラックを駆け回り、ランナーとスキンシップ。自身が作詞した『C.C.レモンマーチ2016』を歌い、踊りながら会場を盛り上げました。コース上には、アトラクションとして放水サービス“今日から君は噴水だ!!”と巨大扇風機“修造波!!!”が登場し、ランナーたちを楽しませていました。

修造さんの音頭で、ガッツポーズをしながらの修造コールや、笑顔で「できる!できる!」と叫ぶなど、楽しみながら熱い走りを見せたランナーたち。


群馬県から来た20代の女性2人組は、修造さんの大ファンだったそうで「嫌なことも全部忘れることができた。生の修造は背が高くてカッコいい!」と大興奮。会場で配られていたC.C.スポーツについても「炭酸は苦手だけど、これは微炭酸ですごく飲みやすい」と話していました。

修造、応援プレイヤー宣言も、逆にランナーに応援される!

「色々な肩書きがあったけれど、これからは応援プレイヤーになる!」と高らかに宣言した修造さん。1,000人のランナー全員とハイタッチをする企画で、ランナーたちから「今年受験生です」、「沖縄から来ました」など声をかけられ、それに対し「やればできる!」、「遠いところからすごいな!」と全てに受け答え。


さらに、予定になかった2周目のハイタッチを提案し、全力疾走でトラックを回りました。メインステージで「C.C.レモンマーチ2016」のライブを控える修造さんでしたが、息を切らして倒れこみ「もう無理?」とグロッキー。

すると、今度は1,000人のランナーから修造さんに対し「できる!できる!」の声が。修造さんも「ウインブルドンを思い出す!何かの試合に勝った気持ち」と思いを受け止め、ライブをこなしていました。


スポーツに炭酸ってあり?なし?

当日は「スポーツに炭酸ってあり?なし?」投票の最終結果も発表。事前調査では「あり」21%に対し、「なし」が79%でした。しかし、今回のイベントを踏まえ、最終的には「あり」が76%に逆転!「嬉しい結果になった」と修造さんも大喜び。


この日は雲に覆われた天候でしたが、修造さんが走り出すと空から太陽が姿を表すなど、期待を裏切らない熱さと一体感がありました。


日本一熱い男の登場で、この日の最高気温は熊谷でも館山でもなく、ここ品川だったかもしれませんね!

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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