麺にスープをまとわせる「メルトスープ製法」による進化系ラーメンスナック「RAMEN CLUB」が東京駅に登場!

2024/10/04
佐藤 勇馬

COC(北海道コンフェクトグループ内)は、スナック菓子の新ブランド「RAMEN CLUB」(ラーメンクラブ)を立ち上げ、新商品として進化系ラーメンスナック「東京醤油ラーメンスナック」と「札幌味噌ラーメンスナック」の販売を開始。10月2日~8日まで公式オンラインショップにて期間限定で「東京醤油ラーメンスナック」の先行販売を行うほか、10月9日よりJR東京駅構内に直営店舗「RAMEN CLUB 東京駅店」をオープンします。

「RAMEN CLUB」は、和洋菓子を手がける同社が初めて開発に挑戦したスナック菓子ブランド。世界が注目する日本のラーメン文化をリスペクトし、麺・具材・スープという要素ひとつひとつと向き合い、1年6ヶ月の期間をかけて誕生しました。

その特徴のひとつは、麺にコーティングされたオリジナルスープが口の中で広がる新感覚の味わい。これまで培ってきた洋菓子の技術をスナックの製造工程に活かし、スナック業界では日本初となる「メルトスープ製法」によって実現しました。

数種類の小麦粉を使い、スナックとして食すのに最適な配合で自家製麺を作成。それを「三度揚げ」し、ラーメンの具材を真空フライすることで「ガリッとジュワッと」した食感を楽しめます。なお9月には、北海道・新千歳空港内ANAFESTAと大丸札幌店にて期間限定で「札幌味噌ラーメンスナック」をテスト販売。1か月で約14万袋を完売しています。

公式オンラインショップで期間限定で先行販売される「東京醤油ラーメンスナック」は、煮干しの香りと鶏の旨味が決め手のオリジナルスープに、自家製の中太ストレート麺、5種類の具材で東京醤油ラーメンを追求した進化系スナックとなっています。先行販売の期間は10月2日〜8日まで。

また、10月9日よりJR東京駅構内南通路(東京駅1階丸の内南改札内南通路)に直営店舗「RAMEN CLUB 東京駅店」をオープン。「東京醤油ラーメンスナック」と「札幌味噌ラーメンスナック」が販売され、オープン記念のキャンペーンとして2,000円(税込)以上購入すると先着でミニラーメンどんぶりがプレゼントされます(※数量に限りがあるため、無くなり次第終了)。

COC代表取締役の長沼真太郎さんは、「RAMEN CLUB」立ち上げにあたって以下のようなコメントを寄せています。

「いずれ、東京から全国に展開できるようなお菓子にも挑戦したいとずっと思っておりました。そこで注目したのは、誰もが大好きで、日本の各地域で様々な進化を遂げてきたラーメンです。そんなラーメンのようにラーメンスナックをもっと美味しく、もっと価値を上げられるのではないかと考えました。しかし、これまで和洋菓子を作ってきた我々にとってスナック菓子作りは初挑戦。最初はラーメンを揚げるとどうなるか、というスタートから試行錯誤の連続。通常、お菓子の開発期間は1年ほどのところ、1年半以上もの歳月が必要となりました。試作も百数回と重ね、本当にギリギリまで悩みに悩み、完成に至りました。グループ会社のかりんとう職人達のノウハウも活かすことができたことも大きな価値になったと思っています。その結果、スナック菓子作りの常識にとらわれない製法で、これまでにない、進化系ラーメンスナックを生み出すことができました。ご自身用に、お土産用に、是非皆さまにお召し上がりいただければ嬉しいです」

先行販売や直営店舗などの詳細は公式サイトでご確認ください。

【公式サイト】
https://ramenclub.jp

この記事が気に入ったらいいね!しよう

佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

佐藤 勇馬が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop