給食の時間によく食べていたコッペパン。懐かしく思われる方もいるかも知れません。コッペパンとは、紡錘形で底の平たいパンのこと。ホットドッグパンと同一のものです。ここ数年、インスタグラムを中心にSNSで話題になったり、お店がオープンしたりとブーム到来なんです!
そこで今回、都内で行ける“コッペパンの店”を紹介します。
西日暮里『イアコッペ』
月替わりで味が楽しめるコッペパン専門店
自家製酵母を使用したしっとりもっちりのパンが評判。ステーキにピスタチオ、ティラミスマロンや大きなえびフリャーなど、定番から、珍しい具材までラインナップが豊富です。
亀有『吉田パン』
老舗で修業を積んだ店主の店
『吉田パン』は、コッペパン業界では知らない人はいない、岩手県盛岡の老舗『福田パン』のお弟子さんのお店。老舗の味を求めて行列ができる人気店。注文後に具材を挟んでくれるスタイルだそうです。
世田谷区 梅丘『コッペこぱん』
具材が豊富すぎるコッペパン専門店
具材は甘いものからお惣菜まで、30種類以上の商品が並ぶところが話題を呼んでいます。生地は、低温で長時間熟成することで小麦の味わいを十分に引きだし、毎朝、職人によって丁寧に仕込まれているとのこと。定番の味の他に、季節のおすすめ商品も登場します。
千駄木『大平製パン』
売り切れご免!人気コッペパン専門店
何もサンドされていないコッペパンは80円から購入可能。売り切れ次第終了と言う人気店で、平日はひとり10個まで、土日祝日はひとり6個までと、購入の個数制限がされているそうです。コーヒー牛乳、レモン牛乳、いちご牛乳(期節限定)、ブドウ牛乳(季節限定)と飲み物も豊富です。
東日暮里『三陽屋』
早朝6時から開店!歴史あるコッペパン専門店
創業は1951(昭和26)年、三代続く歴史あるお店。もともとは印刷屋さんを営んでいたのだとか。きんぴら、ベーコン、ウインナーと、どこか懐かしい家庭の味がすると評判です。地元の人は勿論、地方の方も買いに来るそうです。
番外編 気仙沼『気仙沼パン工房』
あの有名ソールフードが通販で買える!
コッペパンといえば、『気仙沼パン工房』は外せません!気仙沼では「クリームサンドで育った」という声を聞くほどの地元ソールフードとして有名。気仙沼市立病院の売店でも販売しておりコッペパンは「何も食べられないけど、このパンなら食べられる」という患者さんもいるほど!全国にファンがいます。
※出典 http://www.cream-sand.com/