主演男優賞:菅田将暉 撮影=下田直樹
22日に発売されたテレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)で恒例の『第100回ドラマアカデミー賞』が発表され、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)が最優秀作品賞に選ばれた。同作は菅田将暉が主演男優賞、永野芽郁が助演女優賞を獲得するなど異例の「5冠」を達成した。
同賞は1994年に創設され、毎年4回のクールごとに開催。国内の地上波連続ドラマの中から、読者、審査員、TV記者の投票によって部門別のNO.1を決定している。
助演女優賞:永野芽郁 (C)日本テレビ
記念すべき第100回は、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』が最優秀作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、監督賞の5冠を獲得する快挙を達成した。
助演男優賞:横浜流星 撮影=カノウリョウマ
また、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の深田恭子が主演女優賞、横浜流星が助演男優賞、『トクサツガガ』(NHK総合)の劇中劇「獅風怒闘ジュウショウワン」がザテレビジョン特別賞を受賞。詳しい結果は、同誌のウェブサイト「ザテレビジョン」(https://thetv.jp/)にて公開されている。
ザテレビジョン特別賞:獅風怒闘ジュウショウワン (C)NHK
『第100回ドラマアカデミー賞』の結果が発表された「週刊ザテレビジョン」は5月22日より発売中です。