菅田将暉主演の『3年A組―』が5冠の快挙!「第100回ドラマアカデミー賞」発表

2019/05/23
佐藤 勇馬

主演男優賞:菅田将暉 撮影=下田直樹

22日に発売されたテレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)で恒例の『第100回ドラマアカデミー賞』が発表され、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)が最優秀作品賞に選ばれた。同作は菅田将暉が主演男優賞、永野芽郁が助演女優賞を獲得するなど異例の「5冠」を達成した。

同賞は1994年に創設され、毎年4回のクールごとに開催。国内の地上波連続ドラマの中から、読者、審査員、TV記者の投票によって部門別のNO.1を決定している。

助演女優賞:永野芽郁 (C)日本テレビ

記念すべき第100回は、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』が最優秀作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、監督賞の5冠を獲得する快挙を達成した。

助演男優賞:横浜流星 撮影=カノウリョウマ

また、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の深田恭子が主演女優賞、横浜流星が助演男優賞、『トクサツガガ』(NHK総合)の劇中劇「獅風怒闘ジュウショウワン」がザテレビジョン特別賞を受賞。詳しい結果は、同誌のウェブサイト「ザテレビジョン」(https://thetv.jp/)にて公開されている。

ザテレビジョン特別賞:獅風怒闘ジュウショウワン (C)NHK

『第100回ドラマアカデミー賞』の結果が発表された「週刊ザテレビジョン」は5月22日より発売中です。

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佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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