スポーツバイク（自転車）ブランド「TREK」の日本法人であるトレック・ジャパンは、9月15日より自転車メーカー初の取り組みとして、1万円で“ママチャリ”を下取りし、電動アシスト付きスポーツ自転車e-bikeなどのスポーツ自転車への乗り換えを応援する「TREK“ママチャリ“下取りプログラム」を全国のトレック直営店でスタートさせます。
昨今は円安の影響などでガソリン価格の高騰が続いていますが、同社によると自動車を通勤などによく利用している地方で電動アシスト付きスポーツ自転車e-bikeの売上が前年から大きく伸びており、節約のために自転車を利用する人が増えていることがうかがえます。
この状況を受けて、同社は“ママチャリ”を1万円（税込）で下取りし、快適性が高くガソリン代もかからない電動アシスト付きe-bikeなどのスポーツ自転車への乗り換えを応援する「TREK“ママチャリ“下取りプログラム」を企画。“ママチャリ”は「タイヤがない」「パンクしている」といった状態であっても下取り対象になります。
一般的なママチャリは重量16～20kgであるのに対して、クロスバイクは10～12kgと軽く、自動車に代わって通勤や通学の足にできる速度と快適性が期待できます。また、乗り換え時に古い自転車を処分する時はお金を払って行政に依頼するといった方法が一般的ですが、同プログラムであれば古いママチャリにも価値が生まれます。
※Domane+ AL 5
同社は、今回のプログラムについて「『より多くの人々を自転車に乗せて、世界を変えよう』というブランドミッションを掲げています。ママチャリから、より快適性の高いスポーツ自転車に乗り換えることで、通勤通学から本格的なサイクリングまで、より多くの方々のライフスタイルが充実すると信じています」とのコメントを寄せています。
さらに、同社はママチャリだけではなく、スポーツ自転車の下取りプログラムも用意。「TREK直営店下取りサポートプログラム」として、全国33店舗の直営店でスポーツ自転車、パーツ、アクセサリーの下取りを実施しています。
【TREK“ママチャリ”下取りプログラム」公式サイト】
https://blog.trekbikes.com/ja/2023/08/24/mamachari/
