文化庁が「文化資源の高付加価値化促進事業」の成果報告会を開催 オンライン配信で視聴無料 

2022/03/01
佐藤 勇馬

文化庁は、3月4日に「文化資源の高付加価値化促進事業」で得た知見を共有するための成果報告会をオンライン開催します。視聴は無料。

同事業は、旅行者の長期滞在・消費拡大を図る文化観光コンテンツのモデルを創出し、「文化振興・観光振興・地域活性化」の好循環につなげることを目的として、文化施設や文化資源の高付加価値化を図るために実施。専門家によるコーチングを受けながら造成する経験等を通じて、専門的なノウハウや知見を各地の人材・組織に蓄積することにより、新たな文化観光コンテンツが自律的・継続的に各地で生み出されることを目指しています。

オンライン報告会では、地域・事業の課題解決や今後の推進方策などについて、各事業者や有識者、専門家である担当コーチを迎えたプログラムを展開。外部有識者としてA.T.カーニー日本法人会長でCIC Japan会長の梅澤高明さんやField-R法律事務所の齋藤貴弘弁護士ら、創出事業派遣コーチとしてオマツリジャパン共同代表・取締役の山本陽平さんやドリームラボ取締役の東堤雄宇さんらが登壇する予定となっています。

成果報告会のオンライン配信は3月4日の18:00~20:50まで。視聴は専用ページで申し込みをする必要がありますが、当日申し込みによる視聴も可能となっています。

オンライン成果報告会申し込みページ
https://bunkakanko.peatix.com/

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佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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