冬の風物詩である丸の内中通りのイルミネーションを見ながら展示やフォトスポット、大型チェス、ビリヤードなどが楽しめる「Marunouchi Street Park 2021 Winter」

2021/12/06
マガジンサミット編集部

冬季はイルミネーションで有名な丸の内。2021年12月25日(土)まで「Marunouchi Street Park 2021 Winter」が丸の内中通りにて実施されます。「すごそう、冬のストリート」をテーマにキラキラと輝く名物のイルミネーションの下、様々な空間があります。今回は実際に訪れたので見所をレポートします。

先ずご紹介するのは三菱自動車が12月16日(木)に発売する新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」のPHEVモデルが展示されているスポット。電気とエンジンのハイブリッドカーで車の給電機能を活用してクリスマスツリーのイルミネーションを点灯させています。プラグインハイブリッド電気自動車「アウトランダーPHEV」は環境にやさしく、アウトレジャーでは便利な蓄電池となり、災害時の電気供給としても活用できます。

点灯されたクリスマスツリーは撮影スポットとなっていて多くの人がツリーと一緒に撮影していました。

助手席にはサンタクロースがいるサプライズも。まだ発売前の車ということもあり、車好きの人や通り行く人の目を引く興味深い展示です。(出展期間 12月2日(木)〜8日(水)まで)

その他、遊べるスポットも多数。こちらは風よけを設置したビリヤード台で身体を動かして暖まる「ビリヤードストリート」です。

海外の公園にありそうな大きな「ビッグチェス」は写真映えもしますし、実際に動かして楽しむこともできます。この周りには普通サイズのチェスがあり座りながらプレイできます。

この近辺を代表するホテル「東京ステーションホテル」などによるキッチンカーも出店していて、温かい飲み物や食事もいただけます。

お食事の時に利用したいのが30分単位の予約制で使えるスペース「グラスハウスレストラン」。透明のハウスの中にはシャンデリアが飾られ、見上げるとイルミネーションが輝いています。こちらにドリンクや食事をテイクアウトして楽しむことも可能です。

休憩スペースは他にもあり、炎を囲んで暖を取る「ファイヤービート」では椅子に敷かれたマットもホットカーペットになっていて冷えた体を暖めることができます。

ツリーハンモックでゆったり過ごせる「鳥の巣ツリーハウス」もいくつか吊るされています。2〜3名の利用が可能で、なかなか体験できないツリーハンモックに揺られながら一休みするのもいい思い出になりそうです。

通りの途中には2階建のインフォメーションセンターがあり、2階に登るとイルミネーションをより近くに感じられる空間になっています。また1階ではクリスマスカードやグッズ、SDGsの取り組みを行なっているアイテムなどが販売されていて、お買い物も楽しめるスポットです。

このようにいつもの丸の内中通りのイルミネーションがより楽しめる空間が広がります。歩いているだけでも楽しいのでぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

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