出典 www.youtube.com/embed/frbqA1-zRq8
世界の飲酒運転罰則事情
世界的に飲酒運転の罰則は年々厳しく変わっているそうです。また、取り締まりも強化されているとか。
通常は、罰金、懲役、禁固といった刑罰が課せられます。おとなり韓国は、日本と同じように最高で罰金約100万円。フランスは罰金130万円以上とか。ただ、金持ちは100万円くらい端た金かもしれないので、先のデンマークのように給料の一ヶ月分など、本人の痛い金額が良いと個人的には思います。
そんな中、国によっては精神的な屈辱を味合わせるユニークな罰もあるそうです。
オーストラリア
【新聞に、自費で「私は飲酒運転で捕まりました」と広告を出す】
マレーシア
【被疑者とその配偶者を牢屋へ】
トルコ
【逮捕後、酔いを覚ます意味で自宅から32キロ離れた地点から徒歩で帰宅させる】
タイ
【(実施予定)遺体安置所でボランティア活動】
調べたところ、タイは飲酒運転事故件数が世界第2位とか。罰則が強化され、2015年に執行猶予が無くなり即禁固刑になりました。罰金は最低1万バーツ(約3万円)以上、最低一ヶ月の禁固刑なんですが、実は日本人を含め、外国人料金というものがあるようで通常の3~5倍の罰金が課せられるケースも有るそうです。
タイに限らずですが、旅行などで訪れた海外でも飲酒運転は絶対NGです。
日本でも屈辱的罰は設けられないのか?
私は、飲酒運転の違反者に、“屈辱の刑”というようなものを加えて、ボランティア活動をさせるのはどうかと思っています。例えば、「私は飲酒運転をしました」と書かれたビブスを着せ、1週間ほど…
道路のゴミ拾い
違反駐車の見張り・取締り
道路工事現場で旗を振って誘導
~etc
この屈辱の刑は、万引きや痴漢など、世間的に軽く見られている犯罪に適用すれば抑止効果は高いのではないか? と思っています。地域の条例などで取り組む行政はいないでしょうか? 辱めを受けるのは耐えられないし、二度とやるまいと思うはず。また、それを見た人も、あの人と同じこと絶対にやりたくないと思うはず。効果あると思うんですけど。どうでしょう?
それでも飲酒運転しますか?
出典 www.youtube.com/embed/gXvXmLmFOTE
最後に、アメリカで放送された交通事故で被害に遭った女性のCMを。
出演している、この女性の勇気をどう思いますか?
飲酒運転はやめましょう。