近ごろ、同世代の女友達とワークマンの話で盛り上がることがあります。働く男性たちの作業着を売っているお店だったワークマンは、近ごろおしゃれになり、便利なグッズや女性向けアイテムも増えているのです。
「これ、ワークマンなの!」
ある日など、偶然にもお互いに着ていたジャンパーがワークマンのものだったことがありました。「これワークマンなの」「私のも!」と盛り上がってしまったのです。このようなことは、コロナ禍以前にはなかったことでした。私たちは、コロナ禍以降に店舗を利用するようになったのです。
近所を散歩することが増えたので、防風や防寒のアイテムがとても大事になりました。割と長めの時間歩き回ることもあるので、体が冷えないように守ってくれるものが必要だったのです。そしてワークマンに足を踏み入れると、そこにはカラフルなジャンパーが色々ありました。
あえてメンズをセレクト
ワークマン女子という単語もできたように、ワークマンには女性向けアイテムもあります。しかし私も女友達もメンズを着ていました。メンズのほうが圧倒的に種類が多く、色も豊富なのです。それに少し大きめサイズを着るのもゆったりしていてラクですし。
ちなみに初冬に私が愛用していたのはシルバーのジャンパーで、それを着てサイクリングを楽しんでいました。反射材が袖に付いているので車のライトなどが当たると光り、夜に走っていても安心できました。
とにかく安いのが魅力
ワークマンにはスポーティーでカラフルなアイテムが多く、街の中を歩くときに元気になれます。それに動きやすく、汗を吸ってくれるなどの多機能さもあり、さらにいえばポケットも多いのもありがたいです。
それになにより助かるのはお値段! 私のジャンパーはなんと2900円だったのです。とても丈夫でしっかりした生地なので、最初値段を見た時は、半額セールかと思ったくらいです。他にも手袋が299円だったり、暖かそうなインナーが999円だったりとうれしい価格が並んでいます。
アウトドアレジャーにも
こうしたタフなウェアを街で使うことが最近はやっているのか、『ランドネ』2020年5月号でも、ワークマンではないのですが、サイクリングやキャンプで活躍するアウトドア用ジャンパーが紹介されていました。アウトドアでは、軽量で持ち歩きやすいものが好まれるようです。
さらに、撥水加工やUV加工など、水遊びや外遊びにも心強い機能が盛り込まれているアイテムだとベストです。今まではこうしたアイテムは割高な気がして少し敷居が高かったのですが、ワークマンのお手頃価格だったら気軽に試せるし、熟女ワークマン人口は、まだまだ増えるのではないでしょうか。