
ベトナム航空は、Jリーグクラブ「浦和レッドダイヤモンズ」とのプレミアムパートナー契約締結に伴い、2月28日(土)に埼玉スタジアム2002にて調印式を実施した。
浦和レッズが2024年にベトナム・ハノイで「浦和レッズアカデミーサッカースクール ベトナム・ハノイ校」を開校するなど、両社の接点が生まれたことを契機に、本取り組みは実現した。本契約は、スポーツ支援を通じたブランド認知度向上や新規顧客層の開拓を狙うものだ。
本調印式は、明治安田J1百年構想リーグ 浦和レッズのホーム開幕戦にあわせて実施され、両者はプレミアムパートナー契約書を取り交わした。調印後には、ベトナム航空からモデルプレーンが、浦和レッズからはユニフォームが記念品として贈呈された。

調印式に出席したベトナム航空 日本支社 総支配人 ゴー・シー・アイン氏は挨拶として「浦和レッズ様は、日本を代表する名門クラブであり、多くの熱心なファンを擁する素晴らしいチームです。一方、ベトナム航空はベトナムのナショナルフラッグキャリアとして、日本とベトナムを結ぶ最大規模のネットワークを有しています。
本日のパートナーシップ締結は、両社にとって大きな意義を持つものであり、今後の発展に寄与するものと確信しています。単なる企業間の提携にとどまらず、日本とベトナム両国の関係をさらに深める架け橋となることを期待しています」と述べた。
さらに「本日はホーム開幕戦という特別な日にあたり、数多くのファンの皆様がスタジアムに集まっています。今回のパートナーシップを通じて、両者のファンや顧客層のネットワークを広げ、新たな価値を創出してまいりたいと考えています。本日の試合が浦和レッズ様にとって素晴らしい結果となることをお祈りしています」と、浦和レッズの勝利を願った。

浦和レッズ 代表取締役社長 田口誠氏は「私ども浦和レッズは、アジアを代表するクラブとなることを目標に掲げ、ASEAN地域を中心に国際交流や競技力向上に取り組んできました。明治安田J1リーグは重要な大会であり、アジアの舞台で戦い続けるクラブでありたいという強い思いを持って、常に挑戦を続けています。
本パートナーシップは、単なるスポンサー契約ではなく、日本とベトナム、そしてアジアをつなぐ象徴的な取り組みであると認識しています。本日のホーム開幕戦とともに、このパートナーシップもキックオフいたします。サッカークラブと航空会社という異なるフィールドに立つ両者が連携し、新たな価値を創造しながら、アジアの未来を切り開いてまいります」と、今後の連携への期待を語った。

質疑応答では、今後の両社の連携や顧客へのメリットについて質問があった。これに対しゴー氏は、ベトナムにおけるサッカー人気の高さに触れつつ、「浦和レッズがベトナムで日本サッカーを広め、ベトナム航空は日本においてベトナムの魅力を発信する。双方が相互に良い影響を与え合える関係になる」と述べた。
最後に、浦和レッズサポーターへのメッセージとして田口氏は、ベトナム航空とのパートナーシップを通じて、ベトナムとのアカデミー世代や指導者の交流を一層深め、クラブとサッカー競技のさらなる向上を図っていきたいと述べた。また、「ぜひベトナム航空を利用し、文化と歴史あふれるベトナムを訪れてほしい」と呼びかけた。
ゴー氏は、ベトナム航空は常に浦和レッズと共に歩む存在であると伝え、「浦和レッズを我々の翼に乗せ、Jリーグ、そして世界のさらなる高みへとともに飛躍していきたい」とメッセージを送った。







