「なら国際映画祭 for Youth 2022」「なら国際映画祭 2022」」が開催間近!水川あさみ、加藤雅也、永瀬正敏らゲスト続々

2022/09/13
佐藤 勇馬

中高生を中心としたユースが主役の映画祭「なら国際映画祭 for Youth 2022」(9月17日〜19日)と、インターナショナルコンペや学生コンペティションをはじめ、カンヌ映画祭2022の短編受賞作品などがそろう2年に1度の「なら国際映画祭 2022」(9月19日~24日)の追加情報が発表されました。

「なら国際映画祭 2022」の特設サイトでは、ラインナップ全73作品のプログラムが公開されました。インターナショナルコンペティション作品、特別招待上映作品、カンヌ映画祭招待作品などがラインアップされ、有料上映チケットは前売券:1000円、当日券:1300円となっています。

20日(火)には、東大寺金鐘ホールにて水川あさみ、池田エライザ、齊藤工、ムロツヨシら9人が監督として参加した短編映画企画『MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)』のシーズン4を特別上映。上映後、水川あさみを迎えてのトークセッションが行われます。

さらに、なら国際映画祭の特別顧問である俳優の加藤雅也がセレクションした作品を上映。20日(火)10時には、東大寺金鐘ホールで奈良県でロケが行われた『恋文』と『決着』が上映され、終了後に加藤雅也を迎えてのトークセッションが予定されています。21日(水)13時には、同セレクションとして奈良公園バスターミナルレクチャーホールで『愚か者のブルース』が上映されます。

そのほか、同映画祭では俳優の別所哲也や永瀬正敏らのゲスト来場も予定されています。

また、19日(月・祝)の19時30分から奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~にて、「なら国際映画祭 for Youth 2022」から「なら国際映画祭 2022」の開幕へ繋ぐトランジショナルセレモニー(会員限定・後日一般向けアーカイブ配信)を実施します。

セレモニーは、ユース映画審査員による優秀作品を選出する「クリスタルSHIKA 賞」を発表するほか、河瀨直美監督が制作した映像とともに能舞台の空間を独創的な演出で彩ります。「沖縄特集」にちなみ、ユースを代表して迎実優、池谷泰一が琉球舞踊とのダンスコラボレーションを繰り広げ、その後に琉球舞踊家・宮城茂雄の艶やかな女踊り「瓦屋(カラヤー)」(別名、月見踊り)の舞で幕をあけます。

各プログラム及び最新情報は、なら国際映画祭の特設サイトで随時更新されます。

【なら国際映画祭2022特設サイト】
https://nara-iff.jp/

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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