バンダイナムコが次世代クリエイターを支援する「夢応援団」の2期生を募集!ワークショップや応援資金100万円などを用意

2021/02/05
佐藤 勇馬

バンダイナムコホールディングスは、世界で活躍する次世代クリエイターを目指す若者の支援を目的にしたプロジェクト「夢応援団~DREAM SUPPORT PROJECT~」の第2回エントリーの受け付けを、2月1日より開始した。エントリー期間は4月30日まで。

第2回で募集する作品テーマ(オリジナルキャラクター/イラスト)は、「来年、世の中の人気を集める主役キャラクターを想像して描く」。2次審査「プレゼンテーション」となり、受賞者には、エンターテインメント業界で活躍するクリエイターを招いたワークショップが約半年にわたって用意されるなど、スキルアップの支援が行われる。

※第4回以降については、夢応援団HP(https://yume-ouendan.jp)にて順次公開。

また、ワークショップでの学びを活かしてカリキュラム修了までに作品を創作し、公共スペースでの展示・発表を実施。さらに、応援資金として一人あたり100万円が贈呈される。

応募資格は、プロ・アマ問わずの国内在住者で、年齢は満18歳~30歳未満(※2021年4月1日時点)。課題提出期間は5月1日の10:00~5月16日の23:59までとなり、募集人数は「10名程度」となっている。

2019年に実施された同プロジェクトの第1回では、多数のエントリーのなかから12名が受賞。計6回のワークショップを実施され、ワークショップ期間中に制作した作品は、夢応援団HPに掲載されたほか、バンダイナムコ未来研究所内に展示された。

同社の代表取締役社長・田口三昭氏は「私たちバンダイナムコグループは、多様性あふれるIPを、多彩な商品・サービスとしてその魅力を表現し、世界中のファンに『夢・遊び・感動』として届けることをミッションとしています。その中で、若い才能を育て、エンターテインメント業界全体を継続的に発展させていくことも重要な使命の1つと考えています」とコメント。

さらに「このプロジェクトでは、『将来、エンターテインメントの世界で活躍したい』という若いクリエイターの熱い夢を、バンダイナムコならではの手法で応援します。このチャンスを活かし、ぜひ夢を叶えるキッカケとしてください。さぁ、一緒にエンターテインメントの未来を盛りあげましょう!」とクリエイター志望者に呼び掛けている。

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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