中村勘九郎、七之助、勘太郎、長三郎、シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演作『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』のスペシャルサポーターに就任!

2022/10/27
佐藤 勇馬

歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎の4人が、来年開催されるシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演作『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』を盛り上げるスペシャルサポーターに就任。同公演を取り上げた特別番組に4人が登場することも決定しました。

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』は、来年2月8日から6月4日まで東京・お台場ビッグトップにて開催(全152公演)。また、来年7月14日から大阪公演が開幕することも決定しています。

「中村屋」と「シルク・ドゥ・ソレイユ」の縁は、勘九郎と七之助の父である故・十八代目中村勘三郎さんが、幼くして歌舞伎俳優となった息子たちに世界最高峰のパフォーマンスを見せようと、『サルティンバンコ』公演に連れていったことから始まりました。前回の日本公演作『キュリオス』では、勘九郎、七之助、そして勘九郎の長男の勘太郎がスペシャルサポーターに就任。今回は、次男の長三郎も加えた4人で会場を訪れ、ショーを観劇するだけでなく、アーティストとの交流や演目への挑戦などをおこなって驚愕のパフォーマンスの秘密に迫ります。

今回の公演について、勘九郎は「歌舞伎もサーカスもテントで公演をしていると、入ってみないとわからないというワクワク感と、一歩足を踏み入れると観客の興奮が溢れているというのが共通しています。是非多くの方にその雰囲気を味わっていただきたいです」とコメント。

七之助は「演技の裏にある努力を思うと涙がこぼれそうになります。以前のアレグリアも素晴らしい音楽と人間の限界を超えたような演技が印象的でしたが、今回はそれがさらにパワーアップしている…もはや想像が付きません」と、期待を寄せました。

さらに、勘太郎は「高いところでおこなう演目にいつも手に汗握っています。今回もすごい空中演目があると聞いているので、今からハラハラドキドキしています」と話し、長三郎は「いつも面白くて可愛いキャラクターが出てくるのを楽しみにしています。繰り返し何回も見たいです!」と素直な思いを口にしています。

4人が登場する特別番組の放送日や内容などの詳細は、後日改めて発表されます。

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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