投げ銭100億円!吉岡里帆が人生初ライブでウルウル熱唱だ

2018/10/20
石井隼人

それは18日に都内で行われた、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』一夜限りのライブイベントでのこと。

主演の阿部サダヲと共演の吉岡里帆が、主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」をサプライズでデュエットだ!ギター片手に登場した吉岡は、阿部と声のチューニングを済ませて歌に入ったものの「緊張しすぎて…もう一回やらせてください!」とテイク2の仕切り直し。気を取り直してギターをジャンジャカジャンジャカの見事な熱唱を聴かせた。緊張&歓喜の涙を目に浮かべつつ、客前での人生初歌唱を終えた吉岡は「みなさんが温かく迎え入れてくれたので何とか歌えました。もうステージに出る前から涙が上がったり下がったり…その繰り返し!」と恍惚の表情。投げ銭10億!

 

ギターを弾きながら熱唱した吉岡に阿部は「映画の撮影前にやっていないギターを練習して、さらに撮影からブランクがあるのに今日のためにまた練習して…大変だったと思う」と労うと、吉岡は「声ってこんなに震えるんだ!と思った。あんなに朝から練習したのに」と目を丸くしつつ「観客の皆さんにはむしろありがたい気持ち。立ち上がって聴いてくださって、本当にありがとうございます。もうそれしかありません!」と感無量の表情。投げ銭40億!

 

最後に、本作のテーマである『やらない理由を見つけるな!』を引き合いに吉岡は「ギターも歌も皆さんの前で披露するのは初めてで、こんなに緊張することがあるんだとビックリしたけれど、やれてよかったと思います。やらないよりはやった方がいい!」と宣言。観客に向けて「もし何かやりたいことがあっても一歩踏み込めないような人がいたら…」と呼びかけ、マイクを置いて「このまま終わりじゃもったいない!」と絶叫アドバイス。そして「みんな大好き~!」と満面の笑み。投げ銭50億!

 

合計100億円!昇天!

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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