新婚・西野七瀬の夢が叶った出来事とは?結婚後の変わらぬ心境も語る

2024/06/13
石井隼人

漫画家・渡辺ペコによる累計販売部数146万部超の大人気コミックを原作にした連続ドラマ『1122 いいふうふ』(6月14日金曜日よりPrime Videoにて世界独占配信)がついに完成!6月12日には結婚式場でドラマ完成披露宴が実施され、W主演の高畑充希、岡田将生、共演の西野七瀬、高良健吾、吉野北人そして今泉力哉監督、さらに応援MCとしてLiLiCoが参加した。

今泉組初参加の西野。「今泉さんの演出は今まで出会ったことのないくらい細かくて、自分自身も自覚していない癖も言い当ててくれた気がした。私的には難しかったし挑戦だったけれど、確実に何か自分の中に残るものがあると思った撮影期間でした」と回想。またスピッツのファンという西野はドラマ主題歌であるスピッツの『i-O(修理のうた)』に触れて「いつかスピッツさんが主題歌を務める作品に出るのが目標だったので凄く嬉しい」と夢叶って嬉しそうだった。

西野といえば、俳優の山田裕貴と結婚したばかり。LiLiCoから「本作を通して結婚に対する考え方の変化」を聞かれると「私は結婚願望が強かったわけではないけれど、でも今結婚できたので。周りからしたら大きな変化だけれど、自分的には実は変わっていないと思います」と結婚後の変わらぬ心境を明かしていた。

原作ファンの高畑はドラマ完成に触れて「配信ドラマで今泉監督でこのチームで。すべてのパズルが何年も経てハマった気がして、原作ファンとして勝手にブチ上がっていました」と大喜び。岡田も「緻密に練り上げられた脚本で読み応えがあって、それだけでやりたいと思いました。今泉監督とも仕事をしてみたくて、どのようなパフォーマンスが出来るのか自分自身も楽しみでした」と念願叶った様子だった。

高良は「自分は独身なのにどうしてこんなに気持ちがわかるんだ?と思う面白い脚本で、自分が結婚した時に気をつけなければいけないと思ったし、完成したドラマを見て勉強にもなりました」と得たものがあった様子。吉野は「ここまで夫婦を深掘りした作品は観たことがなくて、興味深い話だと思った。挑戦的な役で緊張したけれど、充希さんが一緒にやりやすい空気を作ってくれて感謝しています」と述べていた。

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石井隼人
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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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