黒島結菜(21)、ついに初体験語った「2時間くらい」

2018/07/11
石井隼人

21歳、沖縄出身若手人気女優の黒島結菜、ついについについに初・体・験!

それは10日に都内で行われたWOWOW「連続ドラマW イアリー 見えない顔」(8月4日午後10:00スタート)の第1話完成披露試写会でのこと。オダギリジョー、仲里依紗、黒島結菜が参加。

西島秀俊主演で映画化もされた『クリーピー 偽りの隣人』で知られる作家・前川裕氏による小説を連続ドラマ化。大学教授(オダギリ)の周辺で巻き起こる、隣人の奇妙な行動、大学総長選挙の闇など、日常生活が侵食される恐怖を描く。

黒島が演じたのは、頼まれたらイヤと言えない性格の看護師。ホストにハマり、とんでもない坂道を転がっていく薄幸キャラ。黒島は「はい!と答えてなんでもやってしまう女性で、それは自分に自信がないから。他人にやり過ぎることで、自分を保っている人間」と分析。

意中のホストに貢ぐ女でもあるが、黒島はホストクラブ未経験者。そのため役作りの一環として「プロデューサーとマネージャーとホストクラブに行って、2時間くらい楽しませてもらいました。楽しかったですけど、圧倒されました。ホストの方はお話が上手で人を楽しませる話術が凄いなと。ハマる人はハマるんだろうなと感じました」とホストデビューを告白した。

また黒島は「夢を叶える秘訣」を聞かれると「好きなことを見つけること。そのためには自分のことをよく知ることから始めるのがいい」とし「今の私の夢は、素敵なおばあちゃんになること。孫と遊びたい」と21歳とは思えぬ渋Dreamを明かした。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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