実写版ディズニー映画「美女と野獣」の公開を記念して、株式会社ヤクルト本社はロングセラー「ジョアシリーズ」の期間限定商品を発売しています。
新商品「ジョア ローズ&カシス」は、4月1日からCMが放送開始。「美女と野獣」とタイアップし、TBS「王様のブランチ」で映画コメンテーターとして活躍するLiLiCoさんがナレーションを担当しています。
そんなLiLiCoさんは、4月23日に明治神宮球場で行われたプロ野球「東京ヤクルトスワローズVS広島東洋カープ」の始球式に初挑戦しました。
今日はつば九郎もジョア仕様
前日の試合は雨天により7回コールドとなりましたが、和製ライアンこと小川泰弘投手の力投で勝利を手にしたヤクルト。昨日とは打って変わって晴天に恵まれたこの日は、多くのファンが球場に足を運びました。果たしてLiLiCoさんは、ヤクルトを連勝に導く女神となれたのでしょうか?
リングアナ顔負けの選手紹介に、スタジアム熱狂!
プレイボールが間近に迫り、各照明が点灯され始めました。LiLiCoさんの神宮球場での最初の仕事は、ヤクルトスワローズのスタメン紹介です。
さすがは映画コメンテーターとプロレスラーの顔を持つ野獣。圧倒的な声量と観客を煽るような巻き舌で、スタジアムのテンションが一気に上がりました。「4番、レフト。ウルァディミーーーーーーール、バルルルルルレンティーーーーーーン!」。魂のシャウトに、ヤクルトベンチも興奮の様子でした。
LiLiCoさんの野獣シャウトに釘付けのヤクルトベンチ
続いて、スーパーカラービジョンでは「ジョア カシス&ローズ」の新CMが放映。ここでは生ナレーションをして観客を沸かせていました。
渾身の一球は惜しくもワンバン
バラを思わせる華やかなパンツとヤクルトのユニフォームでマウンドに上がったLiLiCoさん。グッと左足を高く上げ、軸足に体重を乗せる姿は、村田兆治のマサカリ投法を思い出させます。
投じられたボールはホームベース手前で惜しくもワンバウンド。それでもLiLiCoさんは「練習したからノーバンで行きたかったけど、気持ちが良かった。真っ直ぐ行ったから100点で良いでしょ」と納得の表情。
しかし、LiLiCoさんの投球について、隣にいたつば九郎は「70てん」との評価。ノーバウンドなら100点だったそうです。
惜しくもワンバンだったが「気持ち良かった」とLiLiCoさん
その後、つば九郎は花束をLiLiCoさんに渡し、公開プロポーズ。LiLiCoさんに「私のどこが好きなの?」と聞かれると、スケッチブックに「おかねもってそう」と書いて対応し、笑いを誘っていました。
LiLiCoさんは自身について、美女か野獣かを問われると「いや、絶対野獣でしょ。素敵な男性を見ると食べたくなる」と話していました。また、新商品「ジョア ローズ&カシス」については「まず入れ物が可愛いでしょ。それから香り、ふわっと口に広がるから飲んですぐにキスができる」と、野獣っぷりを惜しげもなく披露していました。
ちなみに試合の方は、一時ヤクルトが逆転するも7回に同点に追いつかれた後、8回に3点を奪われ、惜しくも連勝は逃してしまいました。