地域密着型だからこそ大人が子どもの成長を温かく見守り、子供も安心して通塾できる。

2022/05/23
マガジンサミット編集部

小学生や中学生向けの渋谷区・港区の専科塾「尚学舎

今回お話しを伺ったのは小学生や中学生向けの渋谷区・港区の専科塾である「尚学舎」塾長 本村 一貴さん。地域密着型の塾で子どもの成長を温かく見守り、安心して通塾できる環境についてお話しを伺った。

地域密着型の塾であることに対して聞いてみると、シンプルに友達が通っている、友達と一緒に過ごせる、塾の後に友達とすぐに遊びに行けるということが子どもにとっては楽しさに繋がり一番大切。また、保護者も中学生くらいまでは安全面を考えて子どもに電車に乗って塾に行かせるのではなく、家の近くに通わせたいという思いもあり、必然的に地域密着型になる。すると保護者同士も仲良くなり、コミュニティが生まれる。地域の人々が尚学舎を認めてくれていて、温かく子供達の成長を見守ってくれているのは安心にも繋がると本村氏は話す。

また、周りに住んでいる多くの人が尚学舎を知っていて「塾に行くならあそこに通うでしょ」と信頼を得ている点が大きい。渋谷区や港区という都会にあるものの、江戸時代でいう寺子屋のようなイメージ。行くと友達もたくさんいるので子供達も楽しく通え、保護者も安心にして送り出せると話す。

引越しや部活のスタート、受験が終わったことにより塾を辞める子もいるが、一度辞めた生徒の復塾も多い。最近は小学校受験で私立に行った子どもが中学校になって自分がやりたいことがその先の進路にない、共学に通いたいなどの希望で高校受験をするために塾に入ってくる子もいる。またもっと勉強したい、受験をしたことがないから受験をしてみたいと意欲がある子どもも入塾してくると話す。両親も子どもにいい教育をあたえたいと「尚学舎」の噂を聞きつけ、わざわざ子どもを塾に通わせるために引っ越してくることもあると本村氏は話す。

塾選びは子どもにとっても親にとっても大切な決断となり生活の一部にもなるため住んでいる地域というのが大切になるのかもしれない。

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