Pokémon Sleepとサウナイキタイがタッグ!湯乃泉 草加健康センターがポケモンスリープ一色に

2025/11/27
マガジンサミット編集部

11月26日から12月17日にかけて、サウナ施設「湯乃泉 草加健康センター」にて『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』と『サウナイキタイ』がタッグしたコラボイベント『草加睡眠健康センター』を期間限定で開催される。

入口には『Pokémon Sleep』のメインキャラクターであるカビゴンとトレーナーがサウナを楽しんでいるキービジュアルが大きく飾られている。『サとス』を盛り上げているポケモン、カビゴンやピカチュウ、ヤドン、コダックのぬいぐるみがお客さんたちをお出迎えしてくれる。

こだわりのフォトスポットはイシツブテと「いしにへんしん寝」のメタモンのサウナストーン。サウナ内にもこのイシツブテとメタモンが出現しており、ロウリュの際は「イシツブテは水が苦手な子なので、メタモンだけに水をかけます」とのこと。

男湯と女湯ののれんはそれぞれオスとメスのピカチュウになっていたり(尻尾の形で判別)、脱衣所に飾られているキービジュアルのポスターはそれぞれ男のトレーナーと女のトレーナーだったりとこだわりが垣間見える。

浴室内にも多くのポスターやこの『草加睡眠健康センター』のキャッチコピーが飾られている。お風呂に入り、睡眠にも少し詳しくなってほしいという思いから睡眠Tipsのポスターが貼られている。

『サとス』のオリジナルのカビゴン桶や鏡には『Pokémon Sleep』のポケモンたちの寝顔がデザインされているほか、サウナマットはモンスターボール、水風呂周辺にはコダックなどが生息しているなど、多くの楽しみが詰め込まれていた。

期間中、『Pokémon Sleep』アプリ画面を提示すると『サとス』オリジナルステッカーがプレゼントされる。『サウナイキタイ』のアプリ画面提示でサウナイキタイステッカーも追加で貰うことができる。

このイベントの背景には、サウナと睡眠の関係性を探る大規模調査

今回のコラボイベントは、両サービスが今年実施した共同プロジェクト「サとス」の調査結果をもとに企画されたものだ。

『Pokémon Sleep』と『サウナイキタイ』は、サウナ利用が睡眠にどのような影響を与えるかを7,808名のデータで検証。その分析では、サウナに入った日は途中で目覚める時間が短く、総睡眠時間がわずかに長くなることが確認された。特に週1回以上サウナを利用する人や、サウナ歴が長い人ほど改善の幅が大きいという。

さらに、寝る2〜4時間前のサウナ入浴が最も効果的で、この時間帯にサウナに入った日は平均10分以上も睡眠時間が延びるという結果も出ている。アンケートでも、参加者の90%が「サウナで睡眠の質が良くなると感じる」と回答しており、客観データと主観の双方で効果が示された。

睡眠アプリとサウナ検索サービスという一見異なる世界がタッグを組んだ今回の企画は、こうした“温活と睡眠のつながり”を実際の体験を通して感じてもらう場にもなっている。

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