岡本信人、地元・岩国市のPRで「徳利」になりきる!?日本酒におすすめの野草レシピは…

2021/10/05
佐藤 勇馬

山口県・岩国市は、岩国の日本酒に合う地元の特産品を使ったお土産統一ブランド「つまんでちょんまげ」が10月1日に発売開始1周年を迎えたことを記念し、同市出身で観光大使を務める俳優・岡本信人を起用したウェブ動画「つまちょん侍、参上」篇を公開しました。

動画では、お土産統一ブランド「つまんでちょんまげ」のパッケージのキャラクターを「つまちょん侍」として実写化。岡本が「つまちょん侍」を熱演し、ユニークかつ渾身の力を込めて同ブランドをアピールします。

[https://youtu.be/uaXjYWc6-RE]

岡本は撮影後のインタビューで、「あまり表情を動かさずに徳利に徹した」と振り返りましたが、その言葉どおりに徳利になり切っているシュールな演技が見どころ。思わず身ッてしまうようなオモシロ動画となっています。

さらに、野草のスペシャリストとしても知られる岡本に「日本酒に合うおススメの“野草のおつまみ“レシピ」を尋ねると、「野草をおつまみにしようとしたら、例えば、おすすめはタンポポの葉っぱの白和えです」との回答が。続けて「今でもタンポポは一年中ありますから、花はありませんが、葉はありますので、それを摘んでいただいて、お豆腐と合わせていただいて、つまみということであれば、しっかりめの味のほうがいいと思います」と、真摯にアドバイスしていました。

また、同ブランドに日本酒との相性がばっちりな2つの商品が新たに追加されました。

 新商品のひとつは、岩国市産のはちみつや瀬戸内のレモンを使用した「はちみつレモンどら焼き」(桜庵 三木屋)。白あんに、はちみつ、レモン果汁、レモンの皮を合わせた、さっぱり系の甘味で、日本酒とのマッチングが抜群です。

もうひとつは、岩国名物「岸根ぐり」や岩国市産の醤油を使用した「いわくにマロンラスク」(岩国国際観光ホテル)。上品な甘さと香ばしさ、そしてバゲットのサクサク食感に、不思議に日本酒が進んでしまう逸品です。

さらに10月1日から「つまんでちょんまげ」を、ふるさと納税の返礼品として取り扱い開始。ラインアップは「つまんでちょんまげ5点セット(寄附額1万円)」と「岩国五蔵の地酒とつまんでちょんまげ7点セット(寄附額3万円)」です。市内の5つの酒造メーカーの協力により、「岩国のおいしい日本酒とつまんでちょんまげ」の組み合わせが実現しましています。

※日本酒とのセット商品は300セット限定となります。

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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