バター含有率34%、リニューアルした「バターステイツクッキー」が好評

2023/11/07
マガジンサミット編集部

「ねんりん家」「東京ばな奈ワールド」などを運営する株式会社グレープストーンが展開する「BUTTER STATEʼs (バターステイツ) by銀のぶどう」のリニューアルポイントやリニューアル商品を紹介する商品説明会が11月6日に開催された。 

バター合衆国「BUTTER STATEʼs 」は、パティシエ達自慢の一品が集うバタースイーツブランド。溢れるバターの美味しさをより感じられるように、独自のバターなだれとろけ製法を開拓するなどして、クッキーやケーキなどの商品を大丸東京店と西武池袋店の2店舗で販売している。

説明会には、大丸東京店 洋菓子バイヤーの山崎沙織さんが登壇。MCより、リニューアル後の「バターステイツクッキー THEバターリッチ」について感想を聞かれると「一口食べて美味しかったです。一番印象的なのは食感で、手で持っただけでもホロッと崩れそうなサクホロ食感があります。『THEバターリッチ』っていう名前が食べた瞬間に納得できるような商品だと思いました」とコメントを残した。 

リニューアル後の「バターステイツクッキー」は、「THEバターリッチ」のほかに「ショコラバター」「アーモンドバター」「ピスタチオバター」の4種類を展開している。定番の「THEバターリッチ」は、バター含有率34%という高さで、他の3種類は含有率28~33%ほど。一般的なクッキーのバター含有率は10%前後が多いそうなので、いかに「THEバターリッチ」が高含有率かがわかる。 

リニューアル後の商品の見た目などについて、山崎さんは「綺麗なブルーに統一されて、スタイリッシュでかっこいい売り場になったと思います。リニューアルして、低価格帯の商品から詰め合わせの商品まで幅広い商品が用意されているので、気楽にお買い求めいただける方とギフトの方と、幅広い層の方がいらっしゃっています」と紹介した。

また、百貨店以外にもセブン-イレブンで味わえる商品も登場。株式会社グレープストーンと株式会社セブン-イレブン・ジャパンが共同開発した「セブンカフェ なだれとろけ製法 バターステイツクッキー」が、11月7日より全国のセブンイレブンで発売される。 

百貨店版とセブン-イレブン版の大きな違いは使用しているバターとのこと。百貨店版では厳選配合したトリプルブレンドバター(無塩バターをベースに有塩バターと発酵バターをブレンド)で作られているのに対して、セブン-イレブン版は発酵バターのみを含有率34%でたっぷりと練り込んで、窯の熱でバターが溢れてとろける「バターなだれとろけ製法」で作られている。

【商品情報】

商品名:セブンカフェ なだれとろけ製法 バターステイツクッキー

入 数:3個入

価 格:298円(税込321.84円)

※税込価格は軽減税率適用の消費税8%で表記しています。

お会計の際は、本体価格の合計に消費税額を計算し、1円未満は切り捨てとなります。

さらに、説明会の同日、究極のバターリッチクッキーの誕生を記念し、グレープストーン社員が「バターステイツクッキーTHEバターリッチ」を3450個で「クッキーで作った最⼤の数字」のギネス世界記録にチャレンジ。クッキーの4点をしっかりとくっつくように置かないといけない規定があるため、想定よりも苦戦している様子がうかがえた。  

そして、その後このチャレンジは見事に成功。最終的に3450個のバターステイツクッキーを使用し、縦3.1m、横4.5mの大きさの「34」という数字を作成。「クッキーで作った最大の数字/Largest biscuit/cookie number」でギネス記録に認定された。

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