オトナの夏休みに最適!スカイツリーを「見上げるビアガーデン」がオシャレうまい

2018/07/20
黒澤 陽二郎

うだるような暑さを吹き飛ばしてくれる、キンキンに冷えたビールと美味い料理をいただける夏の醍醐味と言えば、ビアガーデンである。

今回ご紹介するのは、電波塔として世界一の高さ、634mを誇る「東京スカイツリー®」の真下にあるビアガーデン。その名も「見上げるビアガーデン」。都心で手軽にBBQを味わえて、しかも景観も良い。オトナが夏休みを感じるにはもってこいのビアガーデンなのだ。

「見上げるビアガーデン」は、スカイツリータウンの4階。9月17日まで期間限定オープンしている。「肉バル」をテーマにしている同店は11:00~23:00まで営業しており、基本はランチ、ディナー共に飲み放題が付いたお肉料理のセットメニューをいただける。

ドリンク単品だけも注文でき、サクッと一杯飲むだけでもいい。ガッツリ肉料理を楽しむもよし、軽く喉を潤すもよし。スカイツリーを真下から見上げながら、お酒と雰囲気を楽しめるのだ。

■スカイツリーの足元で本格BBQ!

料理は、いくつかセットメニューがあるのだが、今回は基本の「ディナースタンダードBBQプラン」 (4500円/飲み放題 120分) をオーダー。BBQ盛合せ(アンガス牛カルビ、アンガス牛肩ロース、ホエー豚バラ、豚肩ロースチャーシュー、5インチソーセージ)のほか、フライドポテトや炭焼スパイシーポークなどお酒が進む料理が並ぶ。

ドリンクはビールのほか、女性も飲みやすいカクテル類も豊富。仕事帰りに同僚を連れてきたり、デート、女子会でも活用しやすい。

野外、それもスカイツリーの足元で、これだけ本格的なBBQを楽しめるのは、かなりテンションが上がる。「BBQしようぜ!」と友達を誘ってスカイツリーに行くのって、オシャレなサプライズになるし、好感度が上がりそうな予感!

肝心のお味はというと、アンガス牛カルビは柔らかく牛の旨味をしっかり感じられる一品。脂が多すぎずパクパクいくらでも食べ進められそうだ。ホエー豚バラや、ボリューム感のある5インチソーセージなども意外とあっさりしていて香りも良く、かなり本格的な「肉バル」の雰囲気を味わうことができた。

スチームバンズに豚肩ロースチャーシューを挟んで食べるのが筆者のお気に入り。甘みの強いバンズを軽く鉄板で温めると、外はカリッ、中はもっちりとした食感になる。ホロホロのチャーシューと組み合わせて、かなり食感を楽しめる料理で、お酒も進む一品だった。

■寝転がりながら幻想的なスカイツリーを見上げよう!

日が沈むと店内はライティングにより幻想的に。ムーディな雰囲気になるにつれ、お客さんがどんどんと増えてきた。夜は連日混み合うとのことなので、確実に席を確保したいのであれば、事前予約をしておくのがオススメだ。

「見上げるビアガーデン」の雰囲気を真に楽しむなら、寝そべりながらスカイツリーをストレスフリーで楽しめる「スペシャルシートプラン」(1,500円/1時間)がオススメ。

リラックスしながら闇夜に光るスカイツリーを独り占めできてしまう、文字通りスペシャルな席だ。遠くから眺めるスカイツリーもいいけれど、普段はあまり見ることのできない顔を見られる「見上げるビアガーデン」。BBQにフォトジェニックな景観を存分に楽しむオトナの夏休みにうってつけのスポットだ。

【見上げるビアガーデン】

住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン® 4階 スカイアリーナ

電話番号:050-3188-9944

営業時間:11:00~23:00(L.O. FOOD/22:30)

営業期間:2018年6月15日(金)~ 9月17日(月・祝)

定休日:なし(天候により休業の場合あり)

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黒澤 陽二郎
この記事を書いた人

黒澤 陽二郎

グルメ、イベント、街ネタなどなど取材記事メインにライターをしています。 都内はオシャレ、横浜、鎌倉、熱海など海の近くは街のブランドを全く無視したオシャレじゃないディープなところによく出かけています。 座右の銘:一発ヤルまで死ねるか

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