もはや麻婆丼のイメージを覆す、いや麻婆丼の領域を超越している。
伝説のすた丼屋/名物すた丼の店で11月1日から、期間限定「“厚熱”すたみなマーボー丼」が販売開始。そのスペックが驚く。麻婆豆腐の肉はひき肉ではなく厚さ3mmの厚切り豚バラ肉を使用。丼一杯に含まれるにんにくの量は丸ごと1個分。総重量は700グラム。
さらに、肉増しが可能で、1.8倍の肉増しを1段、2段…と無限に増量できる!並は880円、ミニは730円、ミニマーボー皿は300円。写真は左が並、右が肉増し。
「ビールが気温25度以上で売れるならば、すた丼は気温20度以下で麻婆だ!」
そう話すのは、アントワークス商品部 小津貴仁 開発課長。さらに、営業戦略部 和泉沢有祐課長は、この“厚熱”すたみなマーボー丼についてこう話す。
「具材のゴロゴロ感を重視したディティールも特徴。木綿の豆腐を半丁も使い、麻婆豆腐には「辛すた丼」のタレを使用。この辛すた丼は、累計8万食も出ている人気商品。そのタレをこの麻婆丼に注入した」(和泉課長)
オフィスに戻る予定のある昼どきや、彼女と約束がある日の夕方は要注意。にんにくと辛さくる汗で、「ナニ食べたの?」となること間違いなし。