週刊少年チャンピオン「伝説の最終回」あなたはいくつ憶えているか?

2020/02/28
放送作家 石原ヒサトシ

昨年、創刊50周年を迎えた「週刊少年チャンピオン」。それを記念し、時代を彩った名作マンガの最終回のみを収めた『伝説の最終回』を「昭和版」と「平成版」に分けて発売する。(2020年3月6日、価格2,000円+税)

各マンガの最終回の「とびらページ」「最終ページ」「各ページに入る柱」などは、雑誌掲載時のまま再現。さらに2色、4色カラーだったページも当時のまま再現している。また、単行本に収録された際に変更されたページも当時のままの仕様で収録しているので、単行本でしか読んだことのない作品に意外な違いがあって驚くかも。

各マンガの連載期間、あらすじ、登場人物紹介、発売されたコミックスやその当時の週刊少年チャンピオンの表紙といったデータも紹介されているとのこと。

【昭和版 収録作品】
・ バビル2世/横山光輝
・ ドカベン/水島新司
・ 魔太郎がくる!!/藤子不二雄
・ 恐怖新聞/つのだじろう
・ キューティーハニー/永井豪
・ ブラック・ジャック/手塚治虫
・ がきデカ/山上たつひこ
・ エコエコアザラク/古賀新一
・ 750ライダー/石井いさみ
・ マカロニほうれん荘/鴨川つばめ
・ らんぽう/内崎まさとし
・ 熱笑!!花沢高校/どおくまん
・ Let'sダチ公/積木爆・木村知夫

【平成版 収録作品】
・ 4P田中くん/七三太郎・川三番地
・ 本気!/立原あゆみ
・ グラップラー刃牙/板垣恵介
・ シャカリキ!/曽田正人
・ ウダウダやってるヒマはねェ!/米原秀幸
・ 浦安鉄筋家族/浜岡賢次
・ 覚悟のススメ/山口貴由
・ 優駿の門/やまさき拓味
・ 無敵看板娘/佐渡川準
・ アクメツ/田畑由秋・余湖裕輝
・ 侵略!イカ娘/安部真弘
・ バチバチ/佐藤タカヒロ

意外と覚えていない「最終回」

上記のレジェント25作品を一話でも読んだことがあるという人は多いと思う。しかし最終回を鮮明に憶えている人は意外に少ないのではないだろうか? テレビバラエティ番組の企画で、「このアニメの最終回はどんな結末だった?」とクイズにされることも多いし、「いきなり最終回」といったマンガの最終回だけをピックアップし解説した書籍なども発売されている。

マンガの最終回は、けっこうパターンがあって、スポーツものは頂点を極めて感動的に終わりやすいのでインパクトが強いことから脳裏に焼き付きやすいかもしれない。

恋愛ものは恋が成就したり重要人物が死を遂げたりと涙を誘うシーンが描かれやすく、これも印象に残りやすいかもしれない。

逆に、最終回にインパクトを残しにくいのが、ギャグマンガや、ジャンルを問わず一話完結ものだ。25作品で私が覚えている一話完結タイプは、「マカロニほうれん荘」「ブラック・ジャック」くらいで他はあまりほぼ憶えていない。これは単純に単行本を持っているからである。

そういえば、よく読んでいた「がきデカ」「らんぽう」の最終回ってどんなんだっけ? 記憶をプレイバックしながら読んでみたいものである。

ブラック・ジャックはどっち?

ひとつ気になることがある。「ブラック・ジャック」の最終回はどっちなのか?

1973年11月~1978年9月の期間に連載していたが、最終回は「人生という名のSL」というタイトルで、印象的には案外サラリと終わってしまう。おそらくコレが『伝説の最終回』に掲載されるのだと思う。

“思う”というのは、実は「ブラック・ジャック」はその後、不定期で連載されているのだ。

1979年1月~1983年10月の期間に13話あるが、その最終話のタイトルは「オペの順番」である。もしかすると、この「オペの順番」を読みたい人は多いかもしれない。

ちょっと気になったので情報として記しておく。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

放送作家 石原ヒサトシ
この記事を書いた人

放送作家 石原ヒサトシ

放送作家 「クイズ雑学王」、「ボキャブラ天国」等 バラエティを中心にイロイロやってきました。なんか面白いことないかなぁ~と思いながら日々過ごしています。野球、阪神、競馬、ももクロ、チヌ釣り、家電、クイズ・雑学、料理、酒、神社・仏閣、オカルトなことがスキです。

放送作家 石原ヒサトシが書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

マガサミTOPIX

美女がスポーツウェア&ドレスで登場!「ミス・ワールド2019」日本代表候補ファイ…

本日発売の雑誌一覧

    カバーガール

    カバーガール大賞

    人気のキーワード

    follow on Twitter @magazinesummit
    pagetop