小池百都知事らが登壇し超満員!『ELLE WOMEN in SOCIETY 2017』レポート

2017/06/19
マガジンサミット編集部

ファッションメディア『ELLE』グループが主催する、仕事を持つ女性たちを応援するスペシャルイベント 【ELLE WOMEN in SOCIETY (エル・ウーマン・イン・ソサエティ)2017】が6月17日に渋谷ヒカリエで開催されました。

 

2017年度は『Future is yours ~ 私らしい未来をつくる~』というテーマで「女性と仕事」について考え、ゲストスピーカーには映画監督の河瀨直美さんやフリーアナンサーの滝川クリステルさんをはじめ、様々な分野で第一人者として活躍する女性が登壇しました。

 

100年時代を生きる女性としての未来

『ELLE』コンテンツ部編集長の坂井佳奈子さんは「100年時代を生きる女性として、今までにない人生の過ごし方や働き方が求められている」と話し、女性の活躍が重要になってくるからこそ、自分らしい生き方とは何かを考えたいと挨拶。先日のカンヌ国際映画祭でエキュメニカルを受賞した『光』が公開中の河瀬直美監督と対談しました。

 

河瀨監督は「映画の世界を志してスクールに通う男女比はそんなに変わらない。なのに、いざ就職となるとディレクターなどに就く人は圧倒的に男性が多い」と、映画界において今だ、女性の活躍が難しい現状を語りました。

 

河瀨監督は、今年10月に東京芸術劇場にてオペラ『トスカ』の演出を務めることが決定しており「映画と同じく女性の監督がいない。悲劇のむこうにある光を女性ならではの演出で表現したい」と、映画と同様、女性の進出が難しいオペラの世界に挑戦することを発表しました。

 

※「現代女性は、プラスしていくことではなく、むしろ、そぎ落としてピュアなものを見つけることが成長につながるのではなか?」と、話す河瀨監督。

 

体力がないと気持ちは続かない

同世代同士でプライベートでも仲の良いという滝川クリステルさんと大宮エリーさんは『心が感じるままに、一歩先に踏み出そう』というテーマでトークセッションをし、互いに会社務めからフリーへと一歩踏み出したときの状況を話しました。

 

 

二人は独立する際に、自分が本当にやりたいことを見つけてプレイヤーになりたかった。フリーになるときは不安だらけだったし、色々と覚悟もしたと語り、滝川さんは「気持ちと体力はつながっている。体力がないと気持ちは続かない」と、キャスター時代の過酷な現場を話し、身体を壊しては何も出来ないと、女性だからこそ人一倍、健康に気を使う大切さを訴えました。

 

大宮エリーさんは「人生はドラマ。自分の人生は自分が主人公。物語や脚本を書くように、踏み出すことに迷ったら、冷静に自分に取材しみるといい」と、自分のココロに問いただしてみる冷静さと客観性が大切だと話しました。

 

スペシャルを極めて!小池流T型スキル

小池東京都知事は「人と違うことをやり、より専門性を掘り下げてください」と“T型のスキル”を推奨しました。

 

T型スキルとは一般的なスキルをマスターしたら、それをTの縦棒のように掘り下げて自分のオリジナリティに変えてゆくこと。「何かを掘り下げてゆけば、かならずメンター(助言者・指導者)が現れます。自分が好きでないことはやる必要がないけれど、迷ってうずくまっていても誰も助けてくれません」と、行動力と自分だけの武器となる経験や知識を身に着ける大切さを語りました。

 

また、一般の質問にも答え「人間関係を作るのが苦手で、職場に馴染めずすぐに会社を辞めてしまう」という悩みに対し「会社を選ぶより、会社を立ち上げて自分と気の合う仲間を作るほうが良い。自分が経営者になるとシビアになりますよ」と、キャスター時代に、政府を批判するばかりだったことを省みて(政治を)やってみたらどうだろう?と、政治家へと転身した経験がある小池都知事らしいアドバイスをしました。

 

 

また「悔し涙をみせることはあるのか?」という質問には「最近、ドライアイを悩んでおります」と会場の笑いを誘い「感情はこらえてしまうことより表に出した方が良い。でも、悔し涙を見せるのは悔しいので見せません!(笑)」と小池節を炸裂させました。

 

他にも、誰もが身近に親しむFacebookのアジア太平洋地域 経済成長イニシアチブ責任者、クレア・ディーヴィーさんよる「女性の成功は、社会全体の成功に繋がる」。また、最先端のテクノロジーを巧みに用いながら前代未踏のアート表現を続ける現代美術家のスプツニ子!さんによる「アートとテクノロジーが示唆する変幻自在な私たちの未来」など、それぞれゲストスピーカーから、働く女性に向けてエールとなる充実したプログラムが終日行われました。

 

 

会場にはスポンサーによるフードブースやフォトブース、ファンションブースなどが並び来場者は各ブースやラボに立ち寄り、各セミナーの空き時間などに、スイーツやコスメなどを試すなどして楽しむ様子がみられました。

 

『ELLE WOMEN in SOCIETY (エル・ウーマン・イン・ソサエティ)』はファッションメディア『ELLE』が女性の生き方や働き方を提案するために2014年より実施。今年は『ELLE(エル)グループ』(ELLE Japon/ELLE DECOR/ELLEgourmet/ELLEgirl/ELLE mariage/ELLE SHOP)が主催となり開催する国内最大級の働く女性のためのイベントです。

 

 

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