緊急事態宣言は解除されましたが、生活様式は様々な変化を見せています。ここ数か月で、大抵のことは家で出来ることがわかりましたね。そしてもちろん、恋愛も例外ではありません。ここでは最近流行りの「オンライン飲み」について、実際に会ったことのない人と画面を介して飲んでたという人にリアルな意見を聞いてみました。
マッチングアプリの大手、pairsではマッチしたお相手とビデオ通話が楽しめる「オンラインデート」機能が新しく追加されました。
実際に会ったこともない人といきなりビデオ通話だなんて……と、最初は抵抗していた女子たちも、自粛ムードもあってか、オンラインデート機能を使っての「オンライン飲み」が大流行り。しかし、実際のところはどうなのでしょうか。今回は実際にオンライン飲み会で会ったことない男性3名と飲んだというKさん（人事・27歳）にオンライン飲みについてメリットデメリットを聞いてみました。
メリット
・無駄な手間が省ける
実際に会ってみて「ないわ～」となる前に、一回クッションを挟む形で相手がどんな感じなのかオンラインで確認できるのがオンライン飲みでの大きなメリット。
「実際に会ってみないと分からないことはもちろんありますが、相手の話方だったり、箸の持ち方、お家の感じとかオンライン通話を通して分かることもあるので、そこでちょっと違うと感じた人とは実際に本当に会わなくてよかった～と思いました」
・女性からも誘いやすい
実際に会いましょうと、女性から誘うのはかなりの難易度ですがオンラインでなら、女性からも気軽に誘えるそう。普段、なかなか女性からお誘いを受けたことのない男性もオンラインでなら誘われまくるかもしれませんね。
「こちらから、いきなり会いましょうと誘うのは抵抗がありますが、オンラインでなら気になる人を気軽に誘えるのもオンライン飲みのいい点」
・時間を気にせず飲める
実際に会うとなると、せっかく話が盛り上がっても、終電などが気になるところですがオンラインでなら、お互いが自分の家なので時間を気にすることがまったくありません。
「終電を気にしないのでいい。話が盛り上がった人とだと、明け方くらいまで話しこんでしまいましたね」
デメリット
・実家住みは少々難あり
一人暮らしの場合はいいのですが、実家暮らしやシェアハウスなどに住んでいる人は深夜遅くまで話していると隣人に迷惑をかけたり、話を聞かれているかもしれないので注意が必要です。
「私は実家暮らしなのですが、さすがに明け方まで話し込んだ時は、次の日、親にうるさいと怒られましたね」
・家が特定される場合も
自分の家や部屋で話すわけですから、部屋の作りや、窓外の抜けから自分の家が特定されることも……。実際にまだ会ったことのない相手ですし、少し注意が必要かもしれません。
「なんか、オンライン飲みをした中の一人に家が近い人がいたんですが、窓外の抜けから家を特定されたので、それは怖いなと思いました」
Ｋさん的には、最初は抵抗があったもののオンライン飲みの楽しさにすっかりハマってしまったよう。コロナが収束してもオンライン飲みは続けていきたいとのこと。
一人、いい感じのお相手がいるそうですが、実際に一度も会ったことのない相手、実際に会ってみるとどうなのかは本人にも誰にもわかりません。
どうでしたか？ オンライン飲みにハマる女性続出！この機会に是非オンラインで恋活を始めてみてはどうでしょうか。
