電気自動車Audi e-tron GT 日本上陸を記念したReception Partyが開催!

2021/11/24
マガジンサミット編集部

11月18日、渋谷「TRUNK HOTEL」にて、Audiの電気自動車イメージモデル『Audi e-tron GT』の日本発売を記念したAudi e-tron GT Reception Partyが開催されました。

Audi e-tron GT Reception Partyの様子をレポート

本partyは『Audi e-tron GT』を通して掲げる”Future is an attitude”という考え方をより多くの方に伝えたいという思いから、ブランドの世界観を体現した、電動モビリティの未来を感じられるエモーショナルでエキサイティングな空間をイメージしているそう。

クールなオープニングの演出とともに会場のど真ん中に現れた『Audi e-tron GT』。艶やかな曲線と、ビビッドなのにどこか上品なレッドのボディに会場中の注目が集まります。

乾杯の挨拶は社長から

Audi Japan株式会社 代表取締役社長のマティアス シェーパースさんが登壇し、『Audi e-tron GT』への思いを語りました。

「Audi e-tron GTは4月にデビューしてから非常に大きな反響をいただいておりましたし、この車が日本に上陸し、今日、皆様にお披露目できるのがとても嬉しく興奮しております。」

と、まずこの日を迎えられたことを感謝したマティアスさん。

続けて「Audi e-tron GT は何と言ってもまずデザイン。Audiの100年以上の車作りで培われたデザインDNAをキープしながら、電気自動車でしか演出できないデザインの要素もたくさん含まれております。

もちろんデザイン以外にも、日々妥協しないで乗れる車…気持ちよく気軽に乗れる車、そういった要素がたくさん含まれています。室内の空間を含め、リラックスしてスポーツカー並みのパフォーマンスをエンジョイできる。ふと日帰りで遠いところに行きたくなったとしても、534kmというバッテリーエンジンがあるので何の妥協もせずにこの車を楽しめる。それがこのAudi e-tron GTです。」と、『Audi e-tron GT』のアピールポイントを熱く語りました。

電気自動車という選択を届けることで世界へ貢献

『Audi e-tron GT』はデザインやパフォーマンスだけでなく、価値観の変化にも配慮しているとのこと。様々な部分にリサイクルされたファブリックを使っており、レザーを一切使用せず再生素材で仕上げたレザーフリーパッケージを選択することも可能。製造ラインでもCO2の削減を目指すなど、サステナビリティに関心の高いユーザーも満足できる仕上がりになっているそう。

Audiは自動車会社としてCO2排出0のカーボンニュートラルな会社を目指し、様々な活動に取り組んでいるとマティアスさんは説明します。

「今後、Audiはエミッションフリー(温室効果ガスの削減を目指す)な会社になるために、そして世界が掲げるCO2問題に、この日本という国のCO2削減に、我々の電気自動車の導入を通して貢献していきたいと強く思っています。」

「Audiは今現在、プレミアムブランドの中で日本で一番高価な電気自動車のラインナップを保有しています。また、来年も2台以上の全く新しい電気自動車モデルを日本に導入する予定です。2024年までにはトータル15車種以上の100%電気自動車を日本に導入し、日本のユーザーが大きい・小さい・重い・速い、色々あるAudiの電気自動車の中でチョイスしていただき、CO2削減のミッションに1人ひとりが貢献していける、そういったプランを持っていますので今後も期待していてください」

「『Audi e-tron GT』日本上陸のお祝いとして、そして人類がCO2削減のミッションに精通する強い希望を踏まえて」と乾杯の挨拶を締めくくりました。

スペシャルゲスト・紗栄子さん登壇

パーティの後半では、モデル・実業家として活躍する紗栄子さんをスペシャルゲストに招いたトークセッションが行われました。

紗栄子さんはスリットとバックスタイルが印象的なブラックのドレスで登場。

赤いリップも相まってコーディネートが『Audi e-tron GT』と見事にマッチしていたことから、司会の方から「普段から車とコーディネートを組み合わせてファッションを楽しむことはあるんですか?」と質問が飛ぶも「無いです!そんな贅沢なこと全然できないです(笑)でもそうやって楽しめたらいいですよね。自家用車と、自分が楽しむための車を持つような。」と笑顔で回答。

車の運転がとても好きで、運転免許は18歳になってからすぐ取り、毎日運転するという紗栄子さん。車を選ぶポイントを聞かれると、

「乗り心地や、音響は大事にしたいですね。あとは内装のデザインやインテリアはオプション見ながらこだわって選んだりします。自分のための“移動するリビング“という感覚が強かったりするので、”心地のいい空間を作る”というのを車に求めているかもしれませんね。」と、今は大切なひとり時間を楽しめるような居心地のいい空間を車に求めているとのこと。

『Audi e-tron GT』のシートに使用されている再生素材で作られたカスケードクロスを体感する紗栄子さん

続いて、環境問題について問われると「SDGsだったりサステナブルな観点のことって、もうオプションではなくてマストなことだと思うんです。ビジネスに関わる人にとっては義務だとも思うし、私たち消費者も1つの選択が、皆でやっていくことで大きなことになっていくことを信じて取り組んでいかないといけない。出来る範囲のことは率先して選択していきたいと思ってます。」とコメント。

最後に、これからの車社会に期待すること・未来へのビジョンを問われると、「消費者として選択できる幅が広がっていくのはすごくありがたいことですし、企業の皆さんがサステナブル・環境保全の流れを作ってくださっている中で、消費者の私たちも選択してその流れに乗っていくことが、環境を変えていく大きな力になると思います。自分も誰かに優しい選択をとれる人でありたいなと思います。」とトークショーを締めくくりました

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