最新章は小田急百貨店新宿店本館!リアル謎解きとXR魔法体験『WIZARD Episode 1』が新宿に上陸

2020/12/28
マガジンサミット編集部

空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を活用した新感覚の謎解きイベント『code name: WIZARD Episode 1 魔導書の謎と六匹の妖精 XRシティ™ SHINJUKU』が12月26日~ 2021年1月21日の期間、小田急百貨店新宿店本館11階催物場を中心に開催されています。

株式会社カクシンが提供する「現実世界で魔法使いになれる!?」がコンセプトのXR謎解きエンターテインメントは、株式会社NTTドコモと小田急電鉄株式会社が協業する、XR技術によってデジタル情報やコンテンツが表現される新たなまちづくりプロジェクト「XRシティ™ SHINJUKU」の取り組みの一環として実施されるもの。

小田急百貨店新宿店本館およびその周辺施設にちりばめられている「謎」を、キットを使用しながら解明していく謎解き型アトラクションで、すべての謎を解いた後に空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を活用したミッションが待っています。現実世界に2Dや3Dグラフィックスを重ね合わせたMR(Mixed Reality=複合現実)空間ならではの謎解きが楽しめるのです!

写真)小田急百貨店新宿店本館のとある場所にある「修練の間」。謎解きミッション(The Main Quest)を完遂した者がチャレンジを許される。(※初挑戦向け・MR体験のみのコースあり)

写真)「マジック・サーチャー」(Magic Leap 1)を装着して魔法を操る力を手に入れよう。

本作『code name: WIZARD Episode 1』は、人間世界と魔法世界の2つの世界を股に掛け、この世に潜む謎を解いていく人間世界の魔法使い“ストライダー”を目指し修練を重ねるアナタが、魔導書から逃げてしまった6匹の妖精達の力を借りるべく、それぞれの妖精を探すところから始まります。

今回開催される『魔導書の謎と六匹の妖精 XRシティ™ SHINJUKU』では、新たに妖精達の1匹 “ブッキー”が登場。「ブッキーの章」の謎解き難易度はLANK“B”(A~SS)で2人1組での挑戦となります。ともに協力しながら謎解きの冒険をした仲間との絆を感じられる“エモい”内容になっているそうですよ。

写真)「ブッキーの章」。「太陽」と「月」とあり、ペアを組み2人でそれぞれの謎を解く。

写真)受付で渡される「ダンジョンMAP」を参考に館内に仕掛けられたミッションを探す。

筆者も「ブッキーの章」の謎解きに挑戦。ブッキーの行方は「ブッキーに関する記録」にヒントが隠されています。それによるとヤツは「大吊り橋」で待っている様子。「大吊り橋」といえば…あそこしかありません!楽勝~♪とむかいましたが…筆者、最初からブッキーを探すのに苦労してしまいました。ちゃんと指示書は読みましょう(泣)。

写真)いた!やっと見つけた。ブッキーだ!

写真)館内には別章の妖精達のミッションもあるので間違いないよう。写真はさらなる高みを目指す者のみ挑戦できるミッション「The Extra Quest」。この謎を解くと素敵な特典が?!

最終的にたどり着く「修練の間」のみ時間に制限がありますが、謎解きそのものは日をまたいでの参加が可能。小田急百貨店新宿店本館と新宿ミロードをはじめとした周辺施設でショッピングや飲食を楽しみながらミッションに挑戦できるのも『魔導書の謎と六匹の妖精 XRシティ™ SHINJUKU』ならではです!

今回挑戦した「ブッキーの章」以降、2021年1月半ば頃には更なる謎解きの章が追加される予定。こちらは難易度高めとなっているそうで、ガッツリと謎解きを堪能したい方におススメです。なお、「ブッキーの章」は『魔導書の謎と六匹の妖精 XRシティ™ SHINJUKU』終了後、2021年3月31日まで東京タワーで開催されている『code name: WIZARD Episode 1 魔導書の謎と六匹の妖精』にて体験できるそうです。

code name: WIZARD Episode1 魔導書の謎と六匹の妖精 XRシティ™ SHINJUKU

開催期間:12月 26日(土)~ 2021年 1月 21日(木)

※2021年1月 1日(金・祝)は休業

開催場所:小田急百貨店新宿店本館 11階催物場ほか

開催時間:11時~ 19時 30分(最終受付時間は 閉場 時間の1時間前まで)

※12月 31日(木)は 18時 閉場

※1月 11日(月・祝)、 21日(木)は 17時 閉場

参加条件:14歳以上

詳細:http://www.odakyu-dept.co.jp/shinjuku/special/wizard/index.html

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