春の行楽シーズンに向けて島根県に注目!JR木次線ラッピング列車が運行中

2023/02/24
マガジンサミット編集部

春の行楽シーズンが近づいてきました。近年は観光地として島根県の注目度が上がっており、今回は島根の魅力を楽しめるお薦めの観光情報などを紹介します。

島根県松江市から奥出雲を通るJR木次線のラッピング列車が、1月13日より運行開始となりました。カラーは、斐伊川の桜のピンク色、神話・斐伊川の水色、自然・棚田の黄緑色、たたら製鉄の灰色の4種類で、沿線地域が誇る観光資源を色で表現しています。2月28日まで4種類のラッピング列車の愛称を募集しており、優秀作品には木次線オリジナルグッズがプレゼントされます。応募は年齢不問なので、気軽に応募してみてはいかがでしょうか。

【詳細URL】
https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kankou/spot/kisuki_line_aishou.html

1月26日には、島根県でワーケーションする魅力や県内のワークスポット情報などを発信する「SHIMANE URUOI WORKAITION(しまねうるおいワーケーション)」のwebサイトがオープンしました。サイト内ではワーケーション施設を紹介する特集記事を始め、しまね×ワーケーション×癒やしをテーマにしたムービー、ワーケーションのモデルプランなど、多くのコンテンツが掲載されています。

【詳細URL】
https://www.kankou-shimane.com/uruoi-workation/

お得な観光をサポートしてくれる催しとして、3月31日まで島根県内での旅行が日帰り・宿泊とも20%OFFになる「ご縁も、美肌も、しまねから。」しまね旅キャンペーンを開催中。さらに、島根県内のお土産店や飲食店で利用できる「しまねっこペイ(電子クーポン)」も休日1,000円、平日は2,000円分が贈呈されます。
※割引の上限額は3,000円/人・泊、交通付き宿泊プランの場合は5,000円/人・泊。

【詳細URL】
https://goenbihada-shimanetabi.jp/

また、4月24日は「茶の湯の日」ということで、島根県内のお茶・和菓子を楽しめるお店を厳選して紹介します。

松江城を望む高台でお抹茶と和菓子を松平不昧公ゆかりの茶室「明々庵」

松平治郷 (不昧公) の好みによって建てられたという茶室で、松江城を望む高台にあります。茶室や出雲流の庭園は、訪れた人に心からくつろいでほしいという不昧公の心が随所に感じられます。庭を望む茶室では、お抹茶と不昧公ゆかりの和菓子をいただくこともできます。
住所:松江市北堀町 278
TEL:0852-21-9863
URL:http://www.meimeian.jp/

「日本茶スタンド」で飲み比べが楽しめる!中国地方唯一の茶師八段による老舗茶舗「加島茶舗」

明治24年創業の茶舗。店内に一歩入るとお茶の香りが広がります。本格的な日本茶のテイクアウトや飲み比べが楽しめる「日本茶スタンド」を店内に併設。中のお茶やパッケージをオーダーメイドして、世界に一つだけのオリジナルティーバッグを作ってもらえるサービスもあります。
住所:松江市西茶町4-1
TEL:0852-21-3075
URL:https://kashimachaho.com/

絶景の夕日とともにお菓子やお抹茶を味わう 湖畔の菓子処「清松庵たちばな」

宍道湖畔にある和菓子店。うつろいゆく四季を楽しめる彩り豊かなお菓子が販売されています。茶房(和カフェ)では、日本の夕日百選に選ばれた「宍道湖の夕日」を間近に眺めながら、お抹茶や上生菓子をはじめ出雲ぜんざい、あんみつ、抹茶パフェなどを、カフェ感覚で気軽に楽しめます。
住所:松江市袖師町11-1
TEL:0852-32-2345
URL:https://www.sweet-studio.jp/tachibana/index.html

「フランスジャパンエキスポ2022」で和菓子の魅力を披露!「坂根屋」

出雲に複数の店舗を展開する老舗の和菓子屋。出雲ぜんざいや新名物のぜんざい餅、季節の和菓子を提供しています。2022年の7月には、日本の文化や食の魅力を伝えるヨーロッパ最大級の祭典「ジャパンエキスポ」で、出雲の和菓子やぜんざいを振舞いました。
住所:出雲市今市町890
TEL:0853-24-0011
URL:https://www.sakaneya.jp/

初イベント出展!~“しまねの伝統工芸”火の川焼 松江陶苑 展~

※イメージ

さらに、東京・日比谷シャンテ地下1階の「日比谷しまね館」では、3月16日~21日まで県のふるさと伝統工芸に指定されている「火の川焼 松江陶苑」の展示販売イベントを開催。鉄釉を主として使用しており、瑪瑙(めのう)のような深い赤い色の鉄朱釉や、来待石を使った伊羅保釉などを用いて、多彩な作品を作っているのが特徴です。今回は、手に取りやすい商品(マグカップなどや抹茶茶碗)から1点ものの作品までそろい、期間中は毎日作家が在廊します。

【日比谷しまね館HP】
https://www.shimanekan.jp/

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