清水希容が「世界陸上」公式マスコットに突きと蹴りを伝授!川内優輝をゲストに国立競技場でプロギングを実施

2025/09/16
マガジンサミット編集部

森永製菓株式会社は、9月13日(土)から開催されている陸上競技の世界大会「東京2025世界陸上」にあわせ、同社のサステナブルな取り組みや、世界陸上に参加するアスリートの方々への「おもてなし」の一環として16万個以上提供しているハイチュウなどお菓子やサービスについてご紹介する記者会見を、同日に開催。

くわえて、環境保全活動の一環として「プロギング(ごみ拾い×ジョギング)」も実施し、プロギング終了後には、プロランナー・川内優輝、空手家・清水希容を迎えてスペシャルトークショーを開催した。

ジョギングをしながらごみ拾いをする「プロギング」は、ゲストの川内、清水そして約30名の参加者が行った。川内、清水たちは3つのグループに分かれて国立競技場のごみ拾いを実施。川内が加わったグループは、軟式グラウンド沿いの歩道をぐるりと回り込み、聖徳記念絵画館の横を通る、というルートでプロギングを行った。川内は走り慣れているのもあり、快調なペースで走りそして真剣にごみ拾いに取り組んでいた。

その後、国立競技場南側「Fゲート」付近に設置されたメダルプラザにて、川内と清水によるトークショーが行われた。MCが会場に集まった観客に「プロギングという言葉を初めて知った方はいますか?」と質問すると、多くの方が手を挙げていた。

ほとんどの方がプロギングを知らないということで、川内は「プロギングは少しずつ流行っている新しいスポーツの形で、ジョギングをしながらごみを拾っていく。そうした中で、声を掛け合ったり、最後にみんなでどれくらいごみを拾えたか、重さを測って、という新しいスポーツです」と詳しく説明をした。

また、初めてプロギングに参加したという清水は「プロギングという名前は初めて聞いたんですけど、実はナショナルチームの合宿のときに、必ず朝のランニング前にごみ拾いをしてました。そのときは走りながらではなかったんですが、当時現役の頃はそういうことをやっていたなーと思い出しながら、今日はプロギングをしました」と振り返った。

さらに「今日はごみを入れるたびに『いいね!』という掛け声でみなさん盛り上がりながら、ごみを拾うたびに『いいね!いいね!』と言っていただけるので、すごく嬉しいきもちで、率先してごみを拾いたくなるような、ゲーム性のあるような、ごみを拾わなきゃではなく拾いたくなるような気持になりました」と、初プロギングの感想を語った。

森永製菓が販売しているゼリー飲料「inゼリー」を普段から愛用しているという二人だが、どんな場面で飲んでいるか聞かれると、川内は「レース前とレース後に飲んでいます。レース前に関しては、『inゼリー エネルギー』やその上位互換あるいは高級品のような『inゼリー エネルギーBCAA』を飲んで、『よし、やるぞ!』という気持ちにしています。レース後に関しては、『inゼリー』のプロテインもあるので、マラソンを走るとすごく筋肉が傷つくので、速やかに回復させるために厳しい練習やレース後にはそういったものを飲んでいます」と説明した。

そして、トークショー後半には「東京2025世界陸上」の公式マスコット「りくワン」も登壇。りくワンは清水にお願いがあるということで、空手の突きと蹴りを教えてほしいと頼み、観客たちと一緒に突きと蹴りを練習することに。

突きも蹴りも、清水はりくワンや観客たちにスムーズにそしてわかりやすく伝授。形を覚えてからは、10本の突きと蹴りを行い、10本目には「えい!」と全体で叫び会場が一体となっていた。

 

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