大谷翔平×江戸切子、究極コラボのロックグラス誕生!伝統技術で仕上げた限定300個の逸品

2025/08/08
佐藤 勇馬

「二刀流」復帰を果たしたメジャーリーガーの大谷翔平選手と、日本が誇る伝統工芸「江戸切子」のコラボレーションが実現。株式会社エンスカイが8月8日より、300個の数量限定「大谷翔平×江戸切子 ロックグラス」の申込み受付を開始しました。

野球の世界最高峰の舞台で前人未到の領域に挑み続ける、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。そして江戸時代のおもかげを色濃く残し、百九十年余りもの間、職人の手によって受け継がれたきた伝統工芸「江戸切子」。まったく異なる物語にも感じますが、大胆でありながらも、繊細で研ぎ澄まされた技術という、根底にあるものは共通しています。

同社はそこに目をつけ、ひとつのグラスを制作しました。最初は青一色だったグラスが、切子職人の手によって魂を宿して輝く。大胆かつ繊細なカットはまさに「大谷翔平」のプレー像を彷彿とさせます。時を超えて継承されてきたもの、そして新たな時代を切り開くもの。そんなふたつの魂が結集した特別な逸品です。

■そのまま飾れるディスプレイケース、シリアルナンバー入り

パッケージを開き、付属のアクリルプレートをパッケージの凹みにはめ込むことで、そのままディスプレイすることが可能。300個数量限定生産の為、すべてにシリアルナンバーが入ります。実際に飲み物を入れることで現れる精細な変化を楽しめるのはもちろんのこと、そのまま飾っても「大谷翔平×江戸切子ロックグラス」の美しさを堪能することができます。

■日本が誇る至高のガラス、カガミクリスタルのクリスタルガラスを使用

カガミクリスタルで作られた、日本最高峰クラスの美しさを持つ「クリスタルガラス」を使用。透明度があり光の屈折率が高いため、水晶のように光輝くのが特徴です。今回使用したガラスはその中でも高い技術を用いて作られた、青色と琥珀色の2色ガラス。外側の青い面を削ることでもうひとつの色が現れ、2色のグラデーションが優美に輝きます。

■ドジャースブルー、背番号17などが伝統工芸と融合

グラスはドジャースのイメージカラーである青色のクリスタルガラスを使用。グラスの下部には大谷翔平選手の名前とロサンゼルス・ドジャースのチームロゴ「LA」がサンドブラストで刻まれています。

一見文様のようにも見える背番号「17」。極厚ガラスのため、通常のガラスでは表現が難しい、深く大胆なカットができ、大谷翔平選手の力強さを表現しています。17の「1」が上に伸びているのは、打球が観客の頭上を越え高く飛んでいく弾道を表現しました。

スタジアムを埋める観客をイメージしたふたつの伝統文様。縦横斜めの連続する直線からできている「菊繋ぎ」。細かなカットの交差が「不老長寿」を意味する菊の花に見えることからその名がつきました。長寿、健康、無病息災、邪気払いの意味が込められた縁起の良い文様です。そして、籠編みのような「八角籠目」。物事がうまく広がっていく幸運の形と言われています。

■逸品を仕上げた職人親子

古くからものづくり大国と言われる日本。今回このグラスを手掛けたのは、1949年に東京都大田区で創業した「有限会社 鍋谷グラス工芸社」。江戸切子伝統工芸士の鍋谷淳一氏が3代目となる工房です。

伝統工芸士として数々の賞を受賞し独創的な江戸切子を作り上げてきました。そしてその技術と伝統を受け継ぎ、新しい形の江戸切子を生み出す、鍋谷海斗氏。親子ふたりで手がけた作品になります。

■商品概要・申込みサイト

商品名 :大谷翔平×江戸切子 ロックグラス

商品価格 :350,000円(消費税別) + (送料・手数料等)
商品内容 :・江戸切子ロックグラス(シリアルナンバー入り)
・専用ディスプレイケース
・アクリルプレート
・商品紹介冊子
申込受付 :2025年8月8日(金)~9月30日(火)
※予定数量に達し次第、予告なく受注終了となる場合がございます

【「エンスカイショップ」でのお申込みについて】
『大谷翔平×江戸切子 特設サイト』
https://sports.ensky.co.jp/ohtani_edokiriko/

【「MLB公式オンラインショップ」でのお申込みについて】
『MLBshop.jp 』
https://www.mlbshop.jp/ja/p-203351536

【「郵便局のネットショップ」でのお申込みについて】
『郵便局のネットショップ』
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/a/apress20250804-01/
※郵便局窓口での受付はございません。

【「J SPORTS オンラインショップ」でのお申込みについて】
『J SPORTS オンラインショップ』
https://store.jsports.co.jp/shop/c/c10

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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