巨人軍最強助っ人クロマティが「ヒストリーチャンネル」社員に。第二の人生謳歌中!

2018/07/20
マガジンサミット編集部

1980年代に読売巨人軍に所属。数々の偉業を達成した球団史上“最強の助っ人”として絶大な人気を誇るウォーレン・クロマティ(以下クロマティ)さんが、サラリーマンや甲子園球児、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手らにエールを送った。

これは、歴史&エンターテインメント専門チャンネル「ヒストリーチャンネル」の人気プログラム『ザ・バイオグラフィ』にて、今月22日から放送される「 ウォーレン・クロマティ」の完成記念インタビューの際のエピソード。

『ザ・バイオグラフィ』は、さまざまな分野で活躍する著名人たちの軌跡を紹介する番組。「ウォーレン・クロマティ」では、巨人軍退団後も日本と野球に関わり続けているクロマティさんの活躍と現在までの歩みを追っている。

1月からサラリーマンに転職!

実はクロマティさん、今年の1月からエーアンドイーネットワークスジャパン合同会社(旧ヒストリーチャンネル・ジャパン合同会社)に入社しており、野球人とは別に同社特派員として第二の人生を歩み中だ。

目下、新入社員として猛勉強中で、インタビューでは「野球ではプロでしたが日本の会社で働くことは初めて。年齢を問わず、私と同じく春から仕事をはじめた新人の方や、転職して第二の人生をはじめた方々に“一緒に頑張りましょう”と伝えたい」と話し、サラリーマンとして日々奮闘している姿をみせている。

野球については、これからもさまざまな立場で積極的に関わってゆきたいとし、開幕が迫る高校野球について聞かれると「毎日練習に励み、技術を磨きましょう。誰かがあなたの頑張っている姿を見ている。今日の努力は、きっとあなたの未来につながる」と、一試合、一試合を大切にする姿勢が成功につながるとエールを。

また、現在メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手に対しては「ピッチャーとして、すごく好きな選手。彼のピッチングは本当に優れていると思う。ただ、大リーグにはピッチャーでも打てる選手はたくさんいるので、個人的にはピッチングに集中してもらいたい」と話し、日本とメジャーリーグの違いについて聞かれると「テンポが違う。大リーグは早いですけど、日本はゆっくり」と答えた。

それでも「野球はどこでやっても野球。大きく違和感を覚えたことはなかった」というクロマティさんは、むしろ野球以外での生活やコミュニケーション、食べ物や遠征などの移動には慣れるまで時間が掛かかったと告白。「今、大谷さんが大リーグで一生懸命やっていることと同じだと思う」と、自身と同じように海外で活躍する大谷翔平選手を気づかった。

他にも、巨人軍で活躍していた頃のエピソードや印象に残っている投手、番組の見どころや日本野球の印象について語っており、その一部始終は特設サイトで読むことができる。

出典) https://www2.myjcom.jp/special/column/warrencromartie/?cid=pr20180713

そんな、ウォーレン・クロマティさんに密着した『ザ・バイオグラフィー 「ウォーレンクロマティ」 は、「ヒストリーチャンネル」(650ch)にて、7 月 22 日(日)20:00~ を皮切りに、シリーズ全10話を放送予定。日本を熱狂させた国民的ヒーローの軌跡を見逃すな!

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